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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月1日(金)の市況
1.「日経225」
先週末1日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,799.60(前日比 -270.22)円となった。
日経平均株価は反落。決算を嫌気して東京エレクトロンが大きく下落したため半導体関連株が総じて軟調に推移した。昨日の米株安も嫌気され、指数は一時480円超下落した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6100億円。
夜間(くりっく株365)も下落の勢いは続き、23時台にはこの日の最安値39,751円をつける。その後は小幅に推移し、40,022円で取引を終了した。
日経平均株価は反落。決算を嫌気して東京エレクトロンが大きく下落したため半導体関連株が総じて軟調に推移した。昨日の米株安も嫌気され、指数は一時480円超下落した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6100億円。
夜間(くりっく株365)も下落の勢いは続き、23時台にはこの日の最安値39,751円をつける。その後は小幅に推移し、40,022円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 40,799.60 |
| 前日比 | -270.22 |
| 騰落率(%) | -0.66% |
| 売買代金 | 5兆6100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末1日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,588.58(前日比 -542.40)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落。FRBの独立性を巡る懸念や米雇用市場に対する懸念から、株売りが優勢となった。決算内容が嫌気されたアマゾン・ドット・コムが大幅に下落したことも相場の押し下げ要因となり、指数は一時790ドル超下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落。FRBの独立性を巡る懸念や米雇用市場に対する懸念から、株売りが優勢となった。決算内容が嫌気されたアマゾン・ドット・コムが大幅に下落したことも相場の押し下げ要因となり、指数は一時790ドル超下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,588.58 |
| 前日比 | -542.40 |
| 騰落率(%) | -1.23% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 22,763.31 |
| 前日比 | -454.81 |
| 騰落率(%) | -1.96% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末1日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,068.58(前日比 -64.23)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続落。アジア各国・地域の株価指数が総じて下落すると、英株にも売りが先行。低調な米経済指標が相次ぎ、米国株相場が急落したことも相場の重しとなった。
ロンドン株式相場は続落。アジア各国・地域の株価指数が総じて下落すると、英株にも売りが先行。低調な米経済指標が相次ぎ、米国株相場が急落したことも相場の重しとなった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,068.58 |
| 前日比 | -64.23 |
| 騰落率(%) | -0.70% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末1日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,425.97(前日比 -639.50)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続落。米関税政策に対する警戒感が再燃する中、売りが先行。低調な米経済指標が相次ぎ、米国株相場が急落すると独株にも売りが波及した。
フランクフルト株式相場は続落。米関税政策に対する警戒感が再燃する中、売りが先行。低調な米経済指標が相次ぎ、米国株相場が急落すると独株にも売りが波及した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,425.97 |
| 前日比 | -639.50 |
| 騰落率(%) | -2.66% |
5.「COMEX 金」
先週末1日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,399.8(前日比 +51.2)ポイントとなった。
金先物相場は3日ぶりに反発。米雇用統計の結果を受けて雇用情勢への警戒感が強まり、米早期利下げ思惑が浮上し、米長期金利が急低下した。金利を生まない金に買いが入り大幅反発した。米株の大幅安も安全資産とされる金の買いを後押した。
金先物相場は3日ぶりに反発。米雇用統計の結果を受けて雇用情勢への警戒感が強まり、米早期利下げ思惑が浮上し、米長期金利が急低下した。金利を生まない金に買いが入り大幅反発した。米株の大幅安も安全資産とされる金の買いを後押した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,399.8 |
| 前日比 | +51.2 |
| 騰落率(%) | +1.53% |
6.「NYMEX 原油」
先週末1日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が67.33(前日比 -1.93)ポイントとなった。
原油先物相場は続落。トランプ米政権の新たな関税の発動がエネルギー需要に及ぼす影響を見極めたいとの思惑が強まるなか売りが先行した。弱い米雇用統計の結果を受けて為替相場でドル安が進み、ドル建ての原油は割安感から買いが入る場面もあったが、買いは一時的にとどまり再び売りに押された。
原油先物相場は続落。トランプ米政権の新たな関税の発動がエネルギー需要に及ぼす影響を見極めたいとの思惑が強まるなか売りが先行した。弱い米雇用統計の結果を受けて為替相場でドル安が進み、ドル建ての原油は割安感から買いが入る場面もあったが、買いは一時的にとどまり再び売りに押された。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 67.33 |
| 前日比 | -1.93 |
| 騰落率(%) | -2.79% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:30 7月スイス消費者物価指数(CPI)
- 16:30 7月スイス製造業購買担当者景気指数(PMI)
- 23:00 6月米製造業新規受注
- カナダ(市民の祝日)、休場
- 特になし
- 15:30 7月スイス消費者物価指数(CPI)
- 16:30 7月スイス製造業購買担当者景気指数(PMI)
- 23:00 6月米製造業新規受注
- カナダ(市民の祝日)、休場
更新 : 2025年8月4日(月)
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