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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月4日(月)の市況
1.「日経225」
4日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,290.70(前日比 -508.90)円となった。
日経平均株価は続落。米雇用統計を受けて景気の不透明感が意識され、前週末の米国株式相場が大幅安となった流れを引き継いだ。外国為替市場で円高が進行したことも相場の重しとなり、指数は一時950円近く下落。節目の4万円を下回る場面も見られたが、下値では押し目買いも入ったため、その後は徐々に下げ幅を縮小した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆8000億円。
夜間(くりっく株365)は堅調に推移し、午前4時台にこの日の最高値40,606円をつけ、40,603円で取引を終了した。
日経平均株価は続落。米雇用統計を受けて景気の不透明感が意識され、前週末の米国株式相場が大幅安となった流れを引き継いだ。外国為替市場で円高が進行したことも相場の重しとなり、指数は一時950円近く下落。節目の4万円を下回る場面も見られたが、下値では押し目買いも入ったため、その後は徐々に下げ幅を縮小した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆8000億円。
夜間(くりっく株365)は堅調に推移し、午前4時台にこの日の最高値40,606円をつけ、40,603円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 40,290.70 |
| 前日比 | -508.90 |
| 騰落率(%) | -1.25% |
| 売買代金 | 4兆8000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
4日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,173.64(前日比 +585.06)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反発。前週末まで5日続落していた反動で、押し目買いなどが入った。米労働市場の軟化で米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを実施するとの見方が強まっていることも相場の支援材料。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反発。前週末まで5日続落していた反動で、押し目買いなどが入った。米労働市場の軟化で米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを実施するとの見方が強まっていることも相場の支援材料。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,173.64 |
| 前日比 | +585.06 |
| 騰落率(%) | +1.34% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,188.61 |
| 前日比 | +425.30 |
| 騰落率(%) | +1.87% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
4日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,128.30(前日比 +59.72)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。前週末まで続落していた反動で、押し目買いなどが入った。米国株の反発も相場を下支えした。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。前週末まで続落していた反動で、押し目買いなどが入った。米国株の反発も相場を下支えした。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,128.30 |
| 前日比 | +59.72 |
| 騰落率(%) | +0.66% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
4日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,757.69(前日比 +331.72)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前週末まで続落していた反動で、押し目買いなどが優勢となった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前週末まで続落していた反動で、押し目買いなどが優勢となった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,757.69 |
| 前日比 | +331.72 |
| 騰落率(%) | +1.42% |
5.「COMEX 金」
4日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,426.4(前日比 +26.6)ポイントとなった。
金先物相場は続伸。時間外では利益確定売りに押されたが、NY勢の本格参入後は再び買いが優勢となった。米長期金利が低下し、金利が付かない資産・金の相対的な投資妙味を上昇させた。一時3440ドルに迫る場面があった。
金先物相場は続伸。時間外では利益確定売りに押されたが、NY勢の本格参入後は再び買いが優勢となった。米長期金利が低下し、金利が付かない資産・金の相対的な投資妙味を上昇させた。一時3440ドルに迫る場面があった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,426.4 |
| 前日比 | +26.6 |
| 騰落率(%) | +0.78% |
6.「NYMEX 原油」
4日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が66.29(前日比 -1.04)ポイントとなった。
原油先物相場は3日続落。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は、9月の増産を決めた。6カ月連続の増産となる今回の決定で、これまでの自主減産分が解消されることになった。供給過剰への懸念で売りが先行した原油先物は、一時65ドル半ばまで下げ幅を広げる場面があった。
原油先物相場は3日続落。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は、9月の増産を決めた。6カ月連続の増産となる今回の決定で、これまでの自主減産分が解消されることになった。供給過剰への懸念で売りが先行した原油先物は、一時65ドル半ばまで下げ幅を広げる場面があった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 66.29 |
| 前日比 | -1.04 |
| 騰落率(%) | -1.54% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 16:55 7月独サービス部門PMI改定値
- 17:00 7月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 17:30 7月英サービス部門PMI改定値
- 18:00 6月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 21:30 6月カナダ貿易収支
- 21:30 6月米貿易収支
- 22:45 7月米サービス部門PMI改定値
- 22:45 7月米総合PMI改定値
- 23:00 7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 6日02:00 米財務省、3年債入札
- 特になし
- 16:55 7月独サービス部門PMI改定値
- 17:00 7月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 17:30 7月英サービス部門PMI改定値
- 18:00 6月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 21:30 6月カナダ貿易収支
- 21:30 6月米貿易収支
- 22:45 7月米サービス部門PMI改定値
- 22:45 7月米総合PMI改定値
- 23:00 7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 6日02:00 米財務省、3年債入札
更新 : 2025年8月5日(火)
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