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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月11日(月)の市況
1.「日経225」
11日(月)の東京株式市場は、≪山の日≫のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、42,262円で取引をスタート。10時台にはこの日の最高値42,506円をつけるもその後は緩やかに下落。42,312円で取引を終了した。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、42,262円で取引をスタート。10時台にはこの日の最高値42,506円をつけるもその後は緩やかに下落。42,312円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | - |
| 前日比 | - |
| 騰落率(%) | - |
| 売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
11日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,975.09(前日比 -200.52)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。明日12日の7月米CPIや14日の7月米PPI、15日の米露首脳会談を前に、高値圏にあったハイテク株などに利益確定売りが出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。前週末に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出やすかった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。明日12日の7月米CPIや14日の7月米PPI、15日の米露首脳会談を前に、高値圏にあったハイテク株などに利益確定売りが出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反落。前週末に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出やすかった。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,975.09 |
| 前日比 | -200.52 |
| 騰落率(%) | -0.45% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,526.64 |
| 前日比 | -84.63 |
| 騰落率(%) | -0.36% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
11日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,129.71(前日比 +33.98)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反発。本日の中国株の上昇などを受けて英株にも買いが先行した。ただ、「ロシアとウクライナの停戦交渉について成り行きを見極めたい」との声が聞かれる中、買い一巡後は次第に値動きが鈍った。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反発。本日の中国株の上昇などを受けて英株にも買いが先行した。ただ、「ロシアとウクライナの停戦交渉について成り行きを見極めたい」との声が聞かれる中、買い一巡後は次第に値動きが鈍った。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,129.71 |
| 前日比 | +33.98 |
| 騰落率(%) | +0.37% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
11日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,081.34(前日比 -81.52)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小幅続落。中国株相場の上昇などを受けて買いが先行したものの、次第に上値が重くなった。「ロシアとウクライナの停戦交渉について成り行きを見極めたい」として、積極的な買いが手控えられた面もあった。
フランクフルト株式相場は小幅続落。中国株相場の上昇などを受けて買いが先行したものの、次第に上値が重くなった。「ロシアとウクライナの停戦交渉について成り行きを見極めたい」として、積極的な買いが手控えられた面もあった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,081.34 |
| 前日比 | -81.52 |
| 騰落率(%) | -0.34% |
5.「COMEX 金」
11日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,404.7(前日比 -86.6)ポイントとなった。
金先物相場は3日ぶりに反落。15日に予定されている約4年ぶりの米露首脳会談で、ウクライナとロシア間の停戦期待が安全資産とされる金先物への需要が後退させた。また、先週続伸して引けたことで、利食いが出やすい場面もあった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が金利のつかない金先物の支えにはなっている。なお、トランプ米大統領が「金には関税をかけない」と発表したが、金先物の反応は限られた。
金先物相場は3日ぶりに反落。15日に予定されている約4年ぶりの米露首脳会談で、ウクライナとロシア間の停戦期待が安全資産とされる金先物への需要が後退させた。また、先週続伸して引けたことで、利食いが出やすい場面もあった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ期待が金利のつかない金先物の支えにはなっている。なお、トランプ米大統領が「金には関税をかけない」と発表したが、金先物の反応は限られた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,404.7 |
| 前日比 | -86.6 |
| 騰落率(%) | -2.48% |
6.「NYMEX 原油」
11日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が63.96(前日比 +0.08)ポイントとなった。
原油先物相場は上昇。週末15日に約4年ぶりに行われる米露首脳会談を前に神経質な動き。一時停戦期待で原油先物が売られる場面もあったが、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が領土譲渡に対しては拒否姿勢を貫いていることで、和平交渉が失敗するリスクもあり、僅かながら上昇して引けた。
原油先物相場は上昇。週末15日に約4年ぶりに行われる米露首脳会談を前に神経質な動き。一時停戦期待で原油先物が売られる場面もあったが、ゼレンスキー・ウクライナ大統領が領土譲渡に対しては拒否姿勢を貫いていることで、和平交渉が失敗するリスクもあり、僅かながら上昇して引けた。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 63.96 |
| 前日比 | +0.08 |
| 騰落率(%) | +0.13% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 10:30 7月豪NAB企業景況感指数
- 13:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表
- 15:00 7月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 4−6月英失業率(ILO方式)
- 18:00 8月独ZEW景況感指数
- 18:00 8月ユーロ圏ZEW景況感指数
- 18:30 4−6月期南アフリカ失業率
- 21:30 6月カナダ住宅建設許可件数
- 21:30 7月米CPI
- エネルギーと食品を除くコア指数
- 23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 23:30 シュミッド米カンザスシティ連銀総裁、講演
- 13日03:00 7月米月次財政収支
- 特になし
- 10:30 7月豪NAB企業景況感指数
- 13:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表
- 15:00 7月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 4−6月英失業率(ILO方式)
- 18:00 8月独ZEW景況感指数
- 18:00 8月ユーロ圏ZEW景況感指数
- 18:30 4−6月期南アフリカ失業率
- 21:30 6月カナダ住宅建設許可件数
- 21:30 7月米CPI
- エネルギーと食品を除くコア指数
- 23:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 23:30 シュミッド米カンザスシティ連銀総裁、講演
- 13日03:00 7月米月次財政収支
更新 : 2025年8月12日(火)
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