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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月15日(金)の市況
1.「日経225」
先週末15日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で43,378.31(前日比 +729.05)円となった。
日経平均株価は反発。前日に下落した反動で買いが先行すると、国内景気の底堅さもあり堅調に推移。取引時間中・終値共に史上最高値を更新した。TOPIXも取引時間中・終値で史上最高値を更新している。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6100億円。
夜間(くりっく株365)は小幅ながらも上昇。午前2時台に最高値43,515円をつけ、43,377円で取引を終了した。
日経平均株価は反発。前日に下落した反動で買いが先行すると、国内景気の底堅さもあり堅調に推移。取引時間中・終値共に史上最高値を更新した。TOPIXも取引時間中・終値で史上最高値を更新している。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6100億円。
夜間(くりっく株365)は小幅ながらも上昇。午前2時台に最高値43,515円をつけ、43,377円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,378.31 |
| 前日比 | +729.05 |
| 騰落率(%) | +1.71% |
| 売買代金 | 5兆6100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末15日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,946.12(前日比 +34.86)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の率いる米バークシャー・ハザウェイによる株取得が明らかになったユナイテッドヘルス・グループが大幅に上昇し、1銘柄でダウ平均を220ドル超押し上げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。トランプ米大統領が半導体関税を近く公表すると話したうえで、「場合によっては200%、300%」との考えを示すと半導体株に売りが集まった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の率いる米バークシャー・ハザウェイによる株取得が明らかになったユナイテッドヘルス・グループが大幅に上昇し、1銘柄でダウ平均を220ドル超押し上げた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。トランプ米大統領が半導体関税を近く公表すると話したうえで、「場合によっては200%、300%」との考えを示すと半導体株に売りが集まった。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,946.12 |
| 前日比 | +34.86 |
| 騰落率(%) | +0.08% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,712.07 |
| 前日比 | -120.37 |
| 騰落率(%) | -0.51% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末15日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,138.90(前日比 -38.34)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は5日ぶりに反落。前日の米国株や本日の日本株の上昇を受けて、投資家心理が改善すると英株にも買いが先行したものの、徐々に上値が重くなった。連日で史上最高値を更新していただけに、利益確定目的の売りが出やすかった。
ロンドン株式相場は5日ぶりに反落。前日の米国株や本日の日本株の上昇を受けて、投資家心理が改善すると英株にも買いが先行したものの、徐々に上値が重くなった。連日で史上最高値を更新していただけに、利益確定目的の売りが出やすかった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,138.90 |
| 前日比 | -38.34 |
| 騰落率(%) | -0.42% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末15日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,359.30(前日比 -18.20)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。前日の米国株や本日の日本株の上昇を受けて欧州株にも買いが先行した。ただ、中盤以降は週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出たため、小幅ながら下げに転じた。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。前日の米国株や本日の日本株の上昇を受けて欧州株にも買いが先行した。ただ、中盤以降は週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出たため、小幅ながら下げに転じた。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,359.30 |
| 前日比 | -18.20 |
| 騰落率(%) | -0.07% |
5.「COMEX 金」
先週末15日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,382.6(前日比 -0.6)ポイントとなった。
金先物相場は続落。米金利の上昇で金利のつかない金先物は上値が重くなっている反面、ドル安が進んでいることでドルで取引される金先物は割安感で下値も支えられた。引けにかけてはわずかながら売りが優勢になり、小幅に続落して引けた。
金先物相場は続落。米金利の上昇で金利のつかない金先物は上値が重くなっている反面、ドル安が進んでいることでドルで取引される金先物は割安感で下値も支えられた。引けにかけてはわずかながら売りが優勢になり、小幅に続落して引けた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,382.6 |
| 前日比 | -0.6 |
| 騰落率(%) | -0.02% |
6.「NYMEX 原油」
先週末15日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が62.80(前日比 -1.16)ポイントとなった。
原油先物相場は反落。この後始まるトランプ米大統領とプーチン露大統領の首脳会談を前に、前日にプーチン氏の和平に対して積極的な発言が伝わったことが原油価格の売りを誘った。ウクライナとロシア間で停戦が決まると、ロシア産原油の供給が回復することになることで原油先物は売りが優勢になる。また、本日発表された中国の経済指標が弱い結果だったことも重しになった。
原油先物相場は反落。この後始まるトランプ米大統領とプーチン露大統領の首脳会談を前に、前日にプーチン氏の和平に対して積極的な発言が伝わったことが原油価格の売りを誘った。ウクライナとロシア間で停戦が決まると、ロシア産原油の供給が回復することになることで原油先物は売りが優勢になる。また、本日発表された中国の経済指標が弱い結果だったことも重しになった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 62.80 |
| 前日比 | -1.16 |
| 騰落率(%) | -1.81% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 13:30 6月第三次産業活動指数
▼ 海外
- 15:30 4−6月期スイス鉱工業生産
- 18:00 6月ユーロ圏貿易収支
- 21:15 7月カナダ住宅着工件数
- 21:30 6月対カナダ証券投資
- 23:00 8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
- 13:30 6月第三次産業活動指数
- 15:30 4−6月期スイス鉱工業生産
- 18:00 6月ユーロ圏貿易収支
- 21:15 7月カナダ住宅着工件数
- 21:30 6月対カナダ証券投資
- 23:00 8月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
更新 : 2025年8月18日(月)
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