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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月18日(月)の市況
1.「日経225」
18日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で43,714.31(前日比 +336.00)円となった。
日経平均株価は続伸。市場では「商品投資顧問(CTA)の買いが観測された」との指摘があったほか、株価指数先物主導での買いが入り、前週末に続き史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆円。
夜間(くりっく株365)は18時台より上昇。22時台には最高値43,963円をつける。その後はやや値を切り下げ、43,841円で取引を終了した。
日経平均株価は続伸。市場では「商品投資顧問(CTA)の買いが観測された」との指摘があったほか、株価指数先物主導での買いが入り、前週末に続き史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆円。
夜間(くりっく株365)は18時台より上昇。22時台には最高値43,963円をつける。その後はやや値を切り下げ、43,841円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,714.31 |
| 前日比 | +336.00 |
| 騰落率(%) | +0.77% |
| 売買代金 | 5兆円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
18日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,911.82(前日比 -34.30)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。指数は史上最高値圏にあるだけに、持ち高調整や利益確定目的の売りが出た。半面、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が相場を下支えした。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の率いる米バークシャー・ハザウェイによる株取得が明らかになったユナイテッドヘルス・グループへの買いも続いた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに小反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。指数は史上最高値圏にあるだけに、持ち高調整や利益確定目的の売りが出た。半面、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が相場を下支えした。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の率いる米バークシャー・ハザウェイによる株取得が明らかになったユナイテッドヘルス・グループへの買いも続いた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに小反発した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,911.82 |
| 前日比 | -34.30 |
| 騰落率(%) | -0.08% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,713.76 |
| 前日比 | +1.69 |
| 騰落率(%) | +0.01% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
18日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,157.74(前日比 +18.84)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小反発。日本や台湾の株価指数が史上最高値を更新するなど、アジア株相場が底堅く推移すると英株にも買いが入った。
ロンドン株式相場は小反発。日本や台湾の株価指数が史上最高値を更新するなど、アジア株相場が底堅く推移すると英株にも買いが入った。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,157.74 |
| 前日比 | +18.84 |
| 騰落率(%) | +0.21% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
18日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,314.77(前日比 -44.53)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。指数が高値圏にあることから、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが出た。ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感も相場の重し。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。指数が高値圏にあることから、利益確定や持ち高調整を目的とした売りが出た。ウクライナ情勢を巡る先行き不透明感も相場の重し。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,314.77 |
| 前日比 | -44.53 |
| 騰落率(%) | -0.18% |
5.「COMEX 金」
18日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,378.0(前日比 -4.6)ポイントとなった。
金先物相場は3日続落。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.35%まで上昇。金利が付かない資産である金の上値を重くした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスが一時98.19まで上昇するなどドル高もドル建て金価格の割高感を意識させ売りを誘った。
金先物相場は3日続落。米長期金利の指標とされる10年債利回りが一時4.35%まで上昇。金利が付かない資産である金の上値を重くした。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスが一時98.19まで上昇するなどドル高もドル建て金価格の割高感を意識させ売りを誘った。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,378.0 |
| 前日比 | -4.6 |
| 騰落率(%) | -0.14% |
6.「NYMEX 原油」
18日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が63.42(前日比 +0.62)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に反発。露・ウクライナの緊張状態の緩和を期待した調整が進む場面もあったが不透明感は拭いきれず。原油供給への懸念が尾を引くなか一方向へレンジを広げにくく、揺り戻しの買いも入った。小幅ながらプラスで引けている。
原油先物相場は小幅に反発。露・ウクライナの緊張状態の緩和を期待した調整が進む場面もあったが不透明感は拭いきれず。原油供給への懸念が尾を引くなか一方向へレンジを広げにくく、揺り戻しの買いも入った。小幅ながらプラスで引けている。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 63.42 |
| 前日比 | +0.62 |
| 騰落率(%) | +0.99% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 自民党総裁選管理委員会が会合(総裁選前倒しを巡る賛否の確認方法を議論)
▼ 海外
- 09:30 8月豪ウエストパック消費者信頼感指数
- 17:00 6月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 21:30 7月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 21:30 7月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 20日03:10 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
- 自民党総裁選管理委員会が会合(総裁選前倒しを巡る賛否の確認方法を議論)
- 09:30 8月豪ウエストパック消費者信頼感指数
- 17:00 6月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 21:30 7月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 21:30 7月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 20日03:10 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
更新 : 2025年8月19日(火)
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