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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月19日(火)の市況
1.「日経225」
19日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で43,546.29(前日比 -168.02)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新していただけに短期的な過熱感を意識した売りが優勢となり、下げ幅は一時300円を超えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0700億円。
夜間(くりっく株365)は、18時にかけて上昇するもその後下落し、午前2時台に最安値43,347円をつけ43,423円で取引を終了した。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新していただけに短期的な過熱感を意識した売りが優勢となり、下げ幅は一時300円を超えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0700億円。
夜間(くりっく株365)は、18時にかけて上昇するもその後下落し、午前2時台に最安値43,347円をつけ43,423円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,546.29 |
| 前日比 | -168.02 |
| 騰落率(%) | -0.38% |
| 売買代金 | 5兆0700億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
19日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,922.27(前日比 +10.45)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。決算内容が好感されたホーム・デポが買われ、相場の上昇に寄与した。ディフェンシブ株の一角にも買いが入り、相場を下支えした。ただ、ハイテク株中心に持ち高調整の売りが広がると、指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。決算内容が好感されたホーム・デポが買われ、相場の上昇に寄与した。ディフェンシブ株の一角にも買いが入り、相場を下支えした。ただ、ハイテク株中心に持ち高調整の売りが広がると、指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に反落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,922.27 |
| 前日比 | +10.45 |
| 騰落率(%) | +0.02% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,384.77 |
| 前日比 | -328.99 |
| 騰落率(%) | -1.39% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
19日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,189.22(前日比 +31.48)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。ウクライナ情勢を巡る緊張が緩和するとの期待から買いが入ったものの、指数は高値圏にあるだけに、持ち高調整の売りも出やすく上値は重かった。
ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。ウクライナ情勢を巡る緊張が緩和するとの期待から買いが入ったものの、指数は高値圏にあるだけに、持ち高調整の売りも出やすく上値は重かった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,189.22 |
| 前日比 | +31.48 |
| 騰落率(%) | +0.34% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
19日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,423.07(前日比 +108.30)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。ウクライナ情勢を巡る緊張が緩和するとの期待から投資家心理が改善すると買いが優勢となった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。ウクライナ情勢を巡る緊張が緩和するとの期待から投資家心理が改善すると買いが優勢となった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,423.07 |
| 前日比 | +108.30 |
| 騰落率(%) | +0.45% |
5.「COMEX 金」
19日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,358.7(前日比 -19.3)ポイントとなった。
金先物相場は4日続落。ユーロやオセアニア通貨などに対してドルが強含み、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは底堅く推移した。ドル強含みはドル建て金価格の割高感につながり、NY金先物はじり安。同限月として1日以来の安値を3358.1ドルまで更新した。
金先物相場は4日続落。ユーロやオセアニア通貨などに対してドルが強含み、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは底堅く推移した。ドル強含みはドル建て金価格の割高感につながり、NY金先物はじり安。同限月として1日以来の安値を3358.1ドルまで更新した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,358.7 |
| 前日比 | -19.3 |
| 騰落率(%) | -0.57% |
6.「NYMEX 原油」
19日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が62.35(前日比 -1.07)ポイントとなった。
原油先物相場は反落。昨日の米・ウクライナ首脳会談を経て、米露ウクライナ首脳会談が2-3週間以内に開催される運びに。まだ不透明感は拭いきれないが需給緩和の思惑もちらつき始め、買いを入れるような確信が持ちにくい。昨日安値62.18ドルを下抜くまでには至らなかったものの、62.25ドルまで下値を試した。
原油先物相場は反落。昨日の米・ウクライナ首脳会談を経て、米露ウクライナ首脳会談が2-3週間以内に開催される運びに。まだ不透明感は拭いきれないが需給緩和の思惑もちらつき始め、買いを入れるような確信が持ちにくい。昨日安値62.18ドルを下抜くまでには至らなかったものの、62.25ドルまで下値を試した。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 62.35 |
| 前日比 | -1.07 |
| 騰落率(%) | -1.69% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 11:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 12:00 ホークスビーRBNZ総裁、記者会見
- 15:00 7月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 7月英CPIコア指数
- 15:00 7月英小売物価指数(RPI)
- 15:00 7月独生産者物価指数(PPI)
- 16:10 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 17:00 7月南アフリカCPI
- 18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 18:00 7月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 24:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 21日02:00 米財務省、20年債入札
- 21日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月29日−30日分)
- 21日04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
- 特になし
- 11:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 12:00 ホークスビーRBNZ総裁、記者会見
- 15:00 7月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 7月英CPIコア指数
- 15:00 7月英小売物価指数(RPI)
- 15:00 7月独生産者物価指数(PPI)
- 16:10 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 17:00 7月南アフリカCPI
- 18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 18:00 7月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 24:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 21日02:00 米財務省、20年債入札
- 21日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月29日−30日分)
- 21日04:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
更新 : 2025年8月20日(水)
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