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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月22日(金)の市況
1.「日経225」
先週末22日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で42,633.29(前日比 +23.12)円となった。
日経平均株価は4営業日ぶりに小反発。昨日の米国株安を受けて寄り付き後に一時200円超下げる場面があった。もっとも、外国為替市場での円安・ドル高で輸出関連株が買われプラス圏を回復した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は、上昇基調。23時台に最高値43,150円を付け、43,007円で取引を終了した。
日経平均株価は4営業日ぶりに小反発。昨日の米国株安を受けて寄り付き後に一時200円超下げる場面があった。もっとも、外国為替市場での円安・ドル高で輸出関連株が買われプラス圏を回復した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は、上昇基調。23時台に最高値43,150円を付け、43,007円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 42,633.29 |
| 前日比 | +23.12 |
| 騰落率(%) | +0.05% |
| 売買代金 | 3兆9500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末22日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で45,631.74(前日比 +846.24)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発し、史上最高値を更新した。パウエルFRB議長の発言を受けて、利下げ期待が強まると幅広い銘柄に買いが広がった。米長期金利が大幅に低下したことで、株式の相対的な割高感が薄れたことも相場の支援材料となり、指数は一時970ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発し、史上最高値を更新した。パウエルFRB議長の発言を受けて、利下げ期待が強まると幅広い銘柄に買いが広がった。米長期金利が大幅に低下したことで、株式の相対的な割高感が薄れたことも相場の支援材料となり、指数は一時970ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,631.74 |
| 前日比 | +846.24 |
| 騰落率(%) | +1.89% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,498.12 |
| 前日比 | +355.54 |
| 騰落率(%) | +1.54% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末22日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,321.40(前日比 +12.20)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら5日続伸し、史上最高値を更新した。小反落して始まったものの、終盤持ち直した。パウエルFRB議長の発言をきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると英株にも買いが波及した。
ロンドン株式相場は小幅ながら5日続伸し、史上最高値を更新した。小反落して始まったものの、終盤持ち直した。パウエルFRB議長の発言をきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると英株にも買いが波及した。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,321.40 |
| 前日比 | +12.20 |
| 騰落率(%) | +0.13% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末22日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,363.09(前日比 +69.75)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続伸。売り先行で始まったものの、引けにかけて持ち直した。パウエルFRB議長の発言をきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると独株にも買いが入った。
フランクフルト株式相場は続伸。売り先行で始まったものの、引けにかけて持ち直した。パウエルFRB議長の発言をきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると独株にも買いが入った。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,363.09 |
| 前日比 | +69.75 |
| 騰落率(%) | +0.29% |
5.「COMEX 金」
先週末22日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,418.5(前日比 +36.9)ポイントとなった。
金先物相場は大幅に反発。注目イベントのパウエルFRB議長講演はハト派的と受け止められた。米金利は急低下し、ドルが急落。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味回復や、ドル建て金価格の割安感が支援となり相場を押し上げた。
金先物相場は大幅に反発。注目イベントのパウエルFRB議長講演はハト派的と受け止められた。米金利は急低下し、ドルが急落。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味回復や、ドル建て金価格の割安感が支援となり相場を押し上げた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,418.5 |
| 前日比 | +36.9 |
| 騰落率(%) | +1.09% |
6.「NYMEX 原油」
先週末22日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が63.66(前日比 +0.14)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に続伸。露ウクライナ情勢を見守る状況で引き続き動きが出にくかった。様子見を誘っていたもう1つの注目イベントだったパウエルFRB議長のジャクソンホール講演はハト派な内容となりドル売りを促し、ドル安がドル建て原油価格の割安感につながり下支えとなった面はあったものの、強い方向感につながらなかった。
原油先物相場は小幅に続伸。露ウクライナ情勢を見守る状況で引き続き動きが出にくかった。様子見を誘っていたもう1つの注目イベントだったパウエルFRB議長のジャクソンホール講演はハト派な内容となりドル売りを促し、ドル安がドル建て原油価格の割安感につながり下支えとなった面はあったものの、強い方向感につながらなかった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 63.66 |
| 前日比 | +0.14 |
| 騰落率(%) | +0.22% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 6月景気動向指数改定値
▼ 海外
- 17:00 8月独Ifo企業景況感指数
- 23:00 7月米新築住宅販売件数
- 26日04:15 ローガン米ダラス連銀総裁、講演
- 英国(サマーバンクホリデー)、休場
- 14:00 6月景気動向指数改定値
- 17:00 8月独Ifo企業景況感指数
- 23:00 7月米新築住宅販売件数
- 26日04:15 ローガン米ダラス連銀総裁、講演
- 英国(サマーバンクホリデー)、休場
更新 : 2025年8月25日(月)
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