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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年8月27日(水)の市況
1.「日経225」
27日(水)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で42,520.27(前日比 +125.87)円となった。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が堅調に推移したことを背景に買いが強まった。半導体関連株の上昇も買いを後押しした。もっとも、ファーストリテイリングなど値嵩株の一角が売られ、下げる場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1800億円。
夜間(くりっく株365)は、軟調に推移していたが23時台より上昇。午前4時台には高値42,617円をつけ、42,600円で取引を終了した。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が堅調に推移したことを背景に買いが強まった。半導体関連株の上昇も買いを後押しした。もっとも、ファーストリテイリングなど値嵩株の一角が売られ、下げる場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1800億円。
夜間(くりっく株365)は、軟調に推移していたが23時台より上昇。午前4時台には高値42,617円をつけ、42,600円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 42,520.27 |
| 前日比 | +125.87 |
| 騰落率(%) | +0.30% |
| 売買代金 | 4兆1800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
27日(水)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で45,565.23(前日比 +147.16)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。半導体大手エヌビディアの決算を控えて様子見ムードが強かったものの、出遅れ感のある銘柄などが物色されて相場は底堅く推移した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。半導体大手エヌビディアの決算を控えて様子見ムードが強かったものの、出遅れ感のある銘柄などが物色されて相場は底堅く推移した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,565.23 |
| 前日比 | +147.16 |
| 騰落率(%) | +0.32% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,565.85 |
| 前日比 | +40.56 |
| 騰落率(%) | +0.17% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
27日(水)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,255.50(前日比 -10.30)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅続落。昨日終値を挟んだ水準での方向感を欠いた動きとなった。
ロンドン株式相場は小幅続落。昨日終値を挟んだ水準での方向感を欠いた動きとなった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,255.50 |
| 前日比 | -10.30 |
| 騰落率(%) | -0.11% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
27日(水)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,046.21(前日比 -106.66)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続落。小高く始まった後ですぐに下げに転じ、そのまま小安く推移した。
フランクフルト株式相場は3日続落。小高く始まった後ですぐに下げに転じ、そのまま小安く推移した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,046.21 |
| 前日比 | -106.66 |
| 騰落率(%) | -0.44% |
5.「COMEX 金」
27日(水)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,448.6(前日比 +15.6)ポイントとなった。
金先物相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念を背景に、相対的に安全資産とされる金に買いが入った。全般的なドル売りの流れの中、ドル建てで取引される金の割安感が意識されたことも追い風となった。
金先物相場は続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念を背景に、相対的に安全資産とされる金に買いが入った。全般的なドル売りの流れの中、ドル建てで取引される金の割安感が意識されたことも追い風となった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,448.6 |
| 前日比 | +15.6 |
| 騰落率(%) | +0.45% |
6.「NYMEX 原油」
27日(水)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が64.15(前日比 +0.90)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。この日発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少していたことが明らかとなった。需給引き締まり観測から買いが優勢となった。 なお米政府は27日に、ロシア産原油の購入を続けていることを理由に、インドからの輸入品に対して25%の追加関税を発動した。
原油先物相場は反発。この日発表された週間在庫統計で、原油在庫が予想以上に減少していたことが明らかとなった。需給引き締まり観測から買いが優勢となった。 なお米政府は27日に、ロシア産原油の購入を続けていることを理由に、インドからの輸入品に対して25%の追加関税を発動した。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 64.15 |
| 前日比 | +0.90 |
| 騰落率(%) | +1.42% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 10:30 中川順子日銀審議委員、あいさつ
▼ 海外
- 10:00 8月ANZ企業信頼感
- 10:30 4−6月期豪民間設備投資
- 16:00 4−6月期スイス国内総生産(GDP)
- 18:00 8月ユーロ圏経済信頼感指数
- 18:00 8月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 18:30 7月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
- 20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(7月23−24日分)
- 21:30 4−6月期カナダ経常収支
- 21:30 4−6月期米GDP改定値
- 個人消費(改定値)
- コアPCE(改定値)
- 21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 23:00 7月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 29日02:00 米財務省、7年債入札
- 10:30 中川順子日銀審議委員、あいさつ
- 10:00 8月ANZ企業信頼感
- 10:30 4−6月期豪民間設備投資
- 16:00 4−6月期スイス国内総生産(GDP)
- 18:00 8月ユーロ圏経済信頼感指数
- 18:00 8月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 18:30 7月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
- 20:30 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(7月23−24日分)
- 21:30 4−6月期カナダ経常収支
- 21:30 4−6月期米GDP改定値
- 個人消費(改定値)
- コアPCE(改定値)
- 21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 23:00 7月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 29日02:00 米財務省、7年債入札
更新 : 2025年8月28日(木)
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