情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年9月2日(火)の市況
1.「日経225」
2日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で42,310.49(前日比 +121.70)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。前日に大幅安となった反動で幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。ただ、その後は伸び悩む展開に。主力の半導体関連株の一角が売りに押され、後場に入ると相場も下げに転じる場面が見られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は下落し、21時台にはこの日の最安値41,723円をつける。その後は徐々に値を戻し、42,107円で取引を終了した。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。前日に大幅安となった反動で幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。ただ、その後は伸び悩む展開に。主力の半導体関連株の一角が売りに押され、後場に入ると相場も下げに転じる場面が見られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は下落し、21時台にはこの日の最安値41,723円をつける。その後は徐々に値を戻し、42,107円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 42,310.49 |
| 前日比 | +121.70 |
| 騰落率(%) | +0.29% |
| 売買代金 | 3兆9500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
2日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で45,295.81(前日比 -249.07)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米連邦巡回区控訴裁判所は「トランプ政権の相互関税は違法」との判断を下した一方、トランプ米大統領は最高裁に上訴する意向を表明。米関税政策を巡る先行き不透明感から売りが優勢となった。指数は一時600ドル近く下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。米連邦巡回区控訴裁判所は「トランプ政権の相互関税は違法」との判断を下した一方、トランプ米大統領は最高裁に上訴する意向を表明。米関税政策を巡る先行き不透明感から売りが優勢となった。指数は一時600ドル近く下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,295.81 |
| 前日比 | -249.07 |
| 騰落率(%) | -0.55% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,231.11 |
| 前日比 | -184.31 |
| 騰落率(%) | -0.79% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
2日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,116.69(前日比 -79.65)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反落。英財政悪化への懸念から英長期金利が上昇すると、投資家心理が悪化し株売りが広がった。時間外のダウ先物の下落も相場の重し。
ロンドン株式相場は反落。英財政悪化への懸念から英長期金利が上昇すると、投資家心理が悪化し株売りが広がった。時間外のダウ先物の下落も相場の重し。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,116.69 |
| 前日比 | -79.65 |
| 騰落率(%) | -0.87% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
2日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,487.33(前日比 -550.00)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は大幅に反落。仏政治リスクや英財政悪化への懸念から欧州債利回りが上昇すると、投資家心理が悪化し株売りが膨らんだ。
フランクフルト株式相場は大幅に反落。仏政治リスクや英財政悪化への懸念から欧州債利回りが上昇すると、投資家心理が悪化し株売りが膨らんだ。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,487.33 |
| 前日比 | -550.00 |
| 騰落率(%) | -2.29% |
5.「COMEX 金」
2日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,592.2(前日比 +76.1)ポイントとなった。
金先物相場は5日続伸。不透明な米国の金融政策や関税政策のほか、仏の財政懸念を背景にユーロ圏で金利が上昇してリスク回避の流れとなると、実物資産としての裏付けがある金に買いが集まった。一時3600ドル台に乗せ、中心限月として過去最高値を更新した。
金先物相場は5日続伸。不透明な米国の金融政策や関税政策のほか、仏の財政懸念を背景にユーロ圏で金利が上昇してリスク回避の流れとなると、実物資産としての裏付けがある金に買いが集まった。一時3600ドル台に乗せ、中心限月として過去最高値を更新した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,592.2 |
| 前日比 | +76.1 |
| 騰落率(%) | +2.16% |
6.「NYMEX 原油」
2日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が65.59(前日比 +1.58)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。米政府はこの日、イラン産の原油をイラク産と偽って販売したイラク企業に制裁を科した。これを受け、原油供給への不透明感から買いが入った。
原油先物相場は反発。米政府はこの日、イラン産の原油をイラク産と偽って販売したイラク企業に制裁を科した。これを受け、原油供給への不透明感から買いが入った。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 65.59 |
| 前日比 | +1.58 |
| 騰落率(%) | +2.47% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 10:30 4−6月期豪国内総生産(GDP)
- 16:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 16:55 8月独サービス部門PMI改定値
- 17:00 8月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 17:00 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、講演
- 17:15 ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
- 17:30 8月英サービス部門PMI改定値
- 18:00 7月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 19:00 7−9月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 21:30 4−6月期カナダ労働生産性指数
- 22:00 ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
- 23:00 7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 7月米製造業新規受注
- 4日03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 特になし
- 10:30 4−6月期豪国内総生産(GDP)
- 16:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 16:55 8月独サービス部門PMI改定値
- 17:00 8月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 17:00 ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、講演
- 17:15 ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
- 17:30 8月英サービス部門PMI改定値
- 18:00 7月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 19:00 7−9月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 21:30 4−6月期カナダ労働生産性指数
- 22:00 ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
- 23:00 7月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 7月米製造業新規受注
- 4日03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
更新 : 2025年9月3日(水)
▸ ログインにお困りのお客様
