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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年9月11日(木)の市況
1.「日経225」
11日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で44,372.50(前日比 +534.83)円となった。
日経平均株価は続伸。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が大きく上昇した。ソフトバンクなど値嵩株の上昇も相場をけん引し、連日で史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は、堅調に推移し、午前0時台にはこの日の最高値44,800円をつけ、44,733円で取引を終了した。
日経平均株価は続伸。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が大きく上昇した。ソフトバンクなど値嵩株の上昇も相場をけん引し、連日で史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9500億円。
夜間(くりっく株365)は、堅調に推移し、午前0時台にはこの日の最高値44,800円をつけ、44,733円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,372.50 |
| 前日比 | +534.83 |
| 騰落率(%) | +1.22% |
| 売買代金 | 4兆9500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
11日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で46,108.00(前日比 +617.08)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発し、史上最高値を更新した。8月米CPIや前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受けて米利下げ観測が高まると、主力株中心に買いが集まった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発し、史上最高値を更新した。8月米CPIや前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受けて米利下げ観測が高まると、主力株中心に買いが集まった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 46,108.00 |
| 前日比 | +617.08 |
| 騰落率(%) | +1.36% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,992.56 |
| 前日比 | +143.29 |
| 騰落率(%) | +0.60% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
11日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,297.58(前日比 +72.19)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発。日本株相場の上昇を受けて買いが先行。米国株相場が大幅に上昇したことも相場の支援材料となり、引けにかけて上げ幅を広げた。
ロンドン株式相場は反発。日本株相場の上昇を受けて買いが先行。米国株相場が大幅に上昇したことも相場の支援材料となり、引けにかけて上げ幅を広げた。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,297.58 |
| 前日比 | +72.19 |
| 騰落率(%) | +0.78% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
11日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,703.65(前日比 +70.70)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。米利下げ観測の高まりを背景に米国株相場が堅調に推移すると、独株にも買いが波及した。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。米利下げ観測の高まりを背景に米国株相場が堅調に推移すると、独株にも買いが波及した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,703.65 |
| 前日比 | +70.70 |
| 騰落率(%) | +0.30% |
5.「COMEX 金」
11日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,673.6(前日比 -8.4)ポイントとなった。
金先物相場は下落。この日も時間外では持ち高調整の売りが先行。注目された8月米CPIは概ね予想に沿った結果だったが、新規失業保険申請件数は予想よりも悪い結果に。指標発表後に米長期金利が低下すると、利回りを生まない金にも買い戻しが入った。もっとも、3680ドル超えでは利益確定売りに抑えられた。
金先物相場は下落。この日も時間外では持ち高調整の売りが先行。注目された8月米CPIは概ね予想に沿った結果だったが、新規失業保険申請件数は予想よりも悪い結果に。指標発表後に米長期金利が低下すると、利回りを生まない金にも買い戻しが入った。もっとも、3680ドル超えでは利益確定売りに抑えられた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,673.6 |
| 前日比 | -8.4 |
| 騰落率(%) | -0.23% |
6.「NYMEX 原油」
11日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が62.37(前日比 -1.30)ポイントとなった。
原油先物相場は4日ぶりに反落。国際エネルギー機関(IEA)が公表した月報では、2025年の石油供給が予想を上回るペースで増加するとの見通しが示された。くわえて2026年の供給拡大も示唆され、世界的な供給過剰への警戒感が高まる中、原油相場は売りが優勢となった。
原油先物相場は4日ぶりに反落。国際エネルギー機関(IEA)が公表した月報では、2025年の石油供給が予想を上回るペースで増加するとの見通しが示された。くわえて2026年の供給拡大も示唆され、世界的な供給過剰への警戒感が高まる中、原油相場は売りが優勢となった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 62.37 |
| 前日比 | -1.30 |
| 騰落率(%) | -2.04% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 13:30 7月鉱工業生産確報
- 13:30 7月設備稼働率
▼ 海外
- 15:00 8月独消費者物価指数(CPI)改定値
- 15:00 7月英国内総生産(GDP)
- 15:00 8月英鉱工業生産
- 15:00 8月英製造業生産高
- 15:00 7月英商品貿易収支/英貿易収支
- 17:15 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 21:30 7月カナダ住宅建設許可件数
- 21:30 4−6月期カナダ設備稼働率
- 23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
- 第80回国連総会(ニューヨーク、23日まで)
- 13:30 7月鉱工業生産確報
- 13:30 7月設備稼働率
- 15:00 8月独消費者物価指数(CPI)改定値
- 15:00 7月英国内総生産(GDP)
- 15:00 8月英鉱工業生産
- 15:00 8月英製造業生産高
- 15:00 7月英商品貿易収支/英貿易収支
- 17:15 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 21:30 7月カナダ住宅建設許可件数
- 21:30 4−6月期カナダ設備稼働率
- 23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
- 第80回国連総会(ニューヨーク、23日まで)
更新 : 2025年9月12日(金)
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