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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年9月16日(火)の市況
1.「日経225」
16日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で44,902.27(前日比 +134.15)円となった。
日経平均株価は4日続伸し、連日で史上最高値を更新した。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が買われた。もっとも、高値警戒感も台頭する中で下げに転じる場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0400億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。22時台には日中の最高値より370円ほど下げる。その後はやや値を戻し、44,827円で取引を終了した。
日経平均株価は4日続伸し、連日で史上最高値を更新した。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が買われた。もっとも、高値警戒感も台頭する中で下げに転じる場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0400億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。22時台には日中の最高値より370円ほど下げる。その後はやや値を戻し、44,827円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,902.27 |
| 前日比 | +134.15 |
| 騰落率(%) | +0.30% |
| 売買代金 | 5兆0400億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
16日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で45,757.90(前日比 -125.55)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。明日17日のFOMC結果公表を前に様子見ムードが強まる中、主力株の一角に利食い売りなどが出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日ぶりに小反落した。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。明日17日のFOMC結果公表を前に様子見ムードが強まる中、主力株の一角に利食い売りなどが出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日ぶりに小反落した。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが優勢となった。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,757.90 |
| 前日比 | -125.55 |
| 騰落率(%) | -0.27% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,274.25 |
| 前日比 | -19.53 |
| 騰落率(%) | -0.08% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
16日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,195.66(前日比 -81.37)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続落。今週のFOMCや英中銀金融政策委員会(MPC)など重要イベントを前に、持ち高調整目的の売りが優勢となった。
ロンドン株式相場は3日続落。今週のFOMCや英中銀金融政策委員会(MPC)など重要イベントを前に、持ち高調整目的の売りが優勢となった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,195.66 |
| 前日比 | -81.37 |
| 騰落率(%) | -0.88% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
16日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,329.24(前日比 -419.62)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反落。FOMCの結果公表を明日に控えて、持ち高調整目的の売りが優勢となった。
フランクフルト株式相場は反落。FOMCの結果公表を明日に控えて、持ち高調整目的の売りが優勢となった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,329.24 |
| 前日比 | -419.62 |
| 騰落率(%) | -1.77% |
5.「COMEX 金」
16日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,725.1(前日比 +6.1)ポイントとなった。
金先物相場は3日続伸。3日連続で史上最高値を更新するなど堅調地合いを維持した。米長期金利が低下し、為替相場でドル安が進んだことが買いを後押した。
金先物相場は3日続伸。3日連続で史上最高値を更新するなど堅調地合いを維持した。米長期金利が低下し、為替相場でドル安が進んだことが買いを後押した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,725.1 |
| 前日比 | +6.1 |
| 騰落率(%) | +0.16% |
6.「NYMEX 原油」
16日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が64.52(前日比 +1.22)ポイントとなった。
原油先物相場は3日続伸。ウクライナのドローン攻撃を受けてロシアの石油パイプライン運営会社大手トランスネフチが減産を余儀なくされる可能性を指摘したことや、翌日にFOMCの結果公表を控えドル安が続いたことが支援材料となった。
原油先物相場は3日続伸。ウクライナのドローン攻撃を受けてロシアの石油パイプライン運営会社大手トランスネフチが減産を余儀なくされる可能性を指摘したことや、翌日にFOMCの結果公表を控えドル安が続いたことが支援材料となった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 64.52 |
| 前日比 | +1.22 |
| 騰落率(%) | +1.93% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:00 8月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 8月英CPIコア指数
- 15:00 8月英小売物価指数(RPI)
- 16:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 17:00 8月南アフリカCPI
- 17:00 チポローネECB専務理事、講演
- 18:00 8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 18:00 8月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 20:00 7月南アフリカ小売売上高
- 21:30 7月対カナダ証券投資
- 21:30 8月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 22:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 18日02:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 18日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 18日03:00 FOMC、経済・金利見通し発表
- 18日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- トランプ米大統領、英国国賓訪問(19日まで)
- 第80回国連総会(ニューヨーク、23日まで)
- 特になし
- 15:00 8月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 8月英CPIコア指数
- 15:00 8月英小売物価指数(RPI)
- 16:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 17:00 8月南アフリカCPI
- 17:00 チポローネECB専務理事、講演
- 18:00 8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 18:00 8月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 20:00 7月南アフリカ小売売上高
- 21:30 7月対カナダ証券投資
- 21:30 8月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 22:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 18日02:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 18日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 18日03:00 FOMC、経済・金利見通し発表
- 18日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- トランプ米大統領、英国国賓訪問(19日まで)
- 第80回国連総会(ニューヨーク、23日まで)
更新 : 2025年9月17日(水)
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