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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年9月25日(木)の市況
1.「日経225」
25日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で45,754.93(前日比 +124.62)円となった。
日経平均株価は続伸。前日の米株安を背景に売り先行でスタートするも、売り一巡後は買いが優勢となった。円安を背景に輸出株に買いが入ったほか、中間配当の権利取りの買いも出たもよう。3日連続で最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7600億円。
夜間(くりっく株365)は、22時台にかけて下落し、同時刻にこの日の最安値45,347円をつける。その後は値を戻し、45,687円で取引を終了した。
日経平均株価は続伸。前日の米株安を背景に売り先行でスタートするも、売り一巡後は買いが優勢となった。円安を背景に輸出株に買いが入ったほか、中間配当の権利取りの買いも出たもよう。3日連続で最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7600億円。
夜間(くりっく株365)は、22時台にかけて下落し、同時刻にこの日の最安値45,347円をつける。その後は値を戻し、45,687円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,754.93 |
| 前日比 | +124.62 |
| 騰落率(%) | +0.27% |
| 売買代金 | 5兆7600億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
25日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で45,947.32(前日比 -173.96)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。良好な米経済指標が相次いだことを受けて、FRBの追加利下げへの期待が後退すると株売りが広がった。欧州とロシアを巡る地政学リスクが意識されたことも投資家心理を冷やした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。良好な米経済指標が相次いだことを受けて、FRBの追加利下げへの期待が後退すると株売りが広がった。欧州とロシアを巡る地政学リスクが意識されたことも投資家心理を冷やした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,947.32 |
| 前日比 | -173.96 |
| 騰落率(%) | -0.38% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,397.31 |
| 前日比 | -106.26 |
| 騰落率(%) | -0.43% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
25日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,213.98(前日比 -36.45)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反落。前日の米国株相場の下落を受けて投資家心理が悪化すると、英株にも売りが出た。
ロンドン株式相場は反落。前日の米国株相場の下落を受けて投資家心理が悪化すると、英株にも売りが出た。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,213.98 |
| 前日比 | -36.45 |
| 騰落率(%) | -0.39% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
25日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,534.83(前日比 -131.98)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日の米国株相場の下落を受けて独株にも売りが先行したものの、引けにかけては下げ渋った。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日の米国株相場の下落を受けて独株にも売りが先行したものの、引けにかけては下げ渋った。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,534.83 |
| 前日比 | -131.98 |
| 騰落率(%) | -0.56% |
5.「COMEX 金」
25日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,771.1(前日比 +3.0)ポイントとなった。
金先物相場は反発。良好な米指標を受けてドル高が進むと、ドル建てで取引される金の割高感が意識されて一時3750ドル台まで下落した。ただ、金先高観は根強く、一巡後は押し目買いが入りプラス圏を回復した。
金先物相場は反発。良好な米指標を受けてドル高が進むと、ドル建てで取引される金の割高感が意識されて一時3750ドル台まで下落した。ただ、金先高観は根強く、一巡後は押し目買いが入りプラス圏を回復した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,771.1 |
| 前日比 | +3.0 |
| 騰落率(%) | +0.08% |
6.「NYMEX 原油」
25日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が64.98(前日比 -0.01)ポイントとなった。
原油先物相場は3日ぶりに小反落。良好な米経済指標でドル高が進むとドル建てで取引される原油の割高感が意識され、一時64ドル台前半まで下落した。ただ、欧州とロシアを巡る地政学リスクが意識されると一転して買い戻しが強まった。
原油先物相場は3日ぶりに小反落。良好な米経済指標でドル高が進むとドル建てで取引される原油の割高感が意識され、一時64ドル台前半まで下落した。ただ、欧州とロシアを巡る地政学リスクが意識されると一転して買い戻しが強まった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 64.98 |
| 前日比 | -0.01 |
| 騰落率(%) | -0.02% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 16:15 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
- 21:30 7月カナダ国内総生産(GDP)
- 21:30 8月米個人消費支出(PCE)
- 8月米個人所得
- 8月米PCEデフレーター
- 8月米PCEコアデフレーター
- 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- 27日02:00 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
- 国連総会一般討論演説(ニューヨーク、29日まで)
- 28日 ニュージーランド(NZ)が夏時間に移行
- 特になし
- 16:15 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
- 21:30 7月カナダ国内総生産(GDP)
- 21:30 8月米個人消費支出(PCE)
- 8月米個人所得
- 8月米PCEデフレーター
- 8月米PCEコアデフレーター
- 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- 27日02:00 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
- 国連総会一般討論演説(ニューヨーク、29日まで)
- 28日 ニュージーランド(NZ)が夏時間に移行
更新 : 2025年9月26日(金)
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