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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年10月3日(金)の市況
1.「日経225」
先週末3日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で45,769.50(前日比 +832.77)円となった。
日経平均株価は大幅続伸。前日の米国株式相場では主要3指数がそろって史上最高値を更新し、この日の国内株式市場でも投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。海外勢からの断続的な買いが観測された株価指数先物主導で上値を伸ばし、史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2000億円。
夜間(くりっく株365)も上昇の勢いは続き、23時台にこの日の最高値46,274円をつける。その後はやや値を切り下げ、46,076円で取引を終了した。
日経平均株価は大幅続伸。前日の米国株式相場では主要3指数がそろって史上最高値を更新し、この日の国内株式市場でも投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。海外勢からの断続的な買いが観測された株価指数先物主導で上値を伸ばし、史上最高値を更新した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2000億円。
夜間(くりっく株365)も上昇の勢いは続き、23時台にこの日の最高値46,274円をつける。その後はやや値を切り下げ、46,076円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 45,769.50 |
| 前日比 | +832.77 |
| 騰落率(%) | +1.85% |
| 売買代金 | 5兆2000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末3日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で46,758.28(前日比 +238.56)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げを決めるとの観測が引き続き相場を支えた。ダウ平均は一時520ドル超上昇し、初めて47000ドルを超える場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げを決めるとの観測が引き続き相場を支えた。ダウ平均は一時520ドル超上昇し、初めて47000ドルを超える場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 46,758.28 |
| 前日比 | +238.56 |
| 騰落率(%) | +0.51% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,785.52 |
| 前日比 | -107.24 |
| 騰落率(%) | -0.43% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末3日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,491.25(前日比 +63.52)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発し、史上最高値を更新した。前日の米国株相場が史上最高値を更新した流れを引き継いで英株にも買いが入った。
ロンドン株式相場は反発し、史上最高値を更新した。前日の米国株相場が史上最高値を更新した流れを引き継いで英株にも買いが入った。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,491.25 |
| 前日比 | +63.52 |
| 騰落率(%) | +0.67% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末3日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,378.80(前日比 -43.76)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は6日ぶりに小反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに、週末を控えたポジション調整目的の売りが出た。
フランクフルト株式相場は6日ぶりに小反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに、週末を控えたポジション調整目的の売りが出た。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,378.80 |
| 前日比 | -43.76 |
| 騰落率(%) | -0.18% |
5.「COMEX 金」
先週末3日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,908.9(前日比 +40.8)ポイントとなった。
金先物相場は反発。連日最高値を更新していたことで昨日は6日ぶりに反落した金先物価格だが、本日は再び買いが優勢になり反発して引けた。米政府機関の一部閉鎖が3日目に入り、閉鎖期間が長期化するのではないかとの懸念が高まっていることで、安全資産とされる金先物に買いが集まった。初めて3900ドル台に乗せて引けた。
金先物相場は反発。連日最高値を更新していたことで昨日は6日ぶりに反落した金先物価格だが、本日は再び買いが優勢になり反発して引けた。米政府機関の一部閉鎖が3日目に入り、閉鎖期間が長期化するのではないかとの懸念が高まっていることで、安全資産とされる金先物に買いが集まった。初めて3900ドル台に乗せて引けた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,908.9 |
| 前日比 | +40.8 |
| 騰落率(%) | +1.05% |
6.「NYMEX 原油」
先週末3日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が60.88(前日比 +0.40)ポイントとなった。
原油先物相場は5日ぶりに反発。昨日まで4日続落し、7月上旬以来となる水準まで下落したことで、週末を前にポジション調整の買い戻しが優勢となった。ただ、5日から始まるOPECプラスの会合で、11月の増産幅を10月の2・3倍まで拡大するのではないかとの報道もあることで上値も限られた。
原油先物相場は5日ぶりに反発。昨日まで4日続落し、7月上旬以来となる水準まで下落したことで、週末を前にポジション調整の買い戻しが優勢となった。ただ、5日から始まるOPECプラスの会合で、11月の増産幅を10月の2・3倍まで拡大するのではないかとの報道もあることで上値も限られた。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 60.88 |
| 前日比 | +0.40 |
| 騰落率(%) | +0.66% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 日銀地域経済報告(さくらレポート)
▼ 海外
- 16:00 9月スイス失業率(季節調整前)
- 16:30 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 17:00 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 17:30 9月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
- 18:00 8月ユーロ圏小売売上高
- 7日02:00 ラガルドECB総裁、講演
- 7日03:30 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 7日06:00 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
- 中国(国慶節)、韓国(秋夕)、休場
- 豪州は5日から夏時間に移行済み
- 14:00 日銀地域経済報告(さくらレポート)
- 16:00 9月スイス失業率(季節調整前)
- 16:30 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 17:00 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 17:30 9月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
- 18:00 8月ユーロ圏小売売上高
- 7日02:00 ラガルドECB総裁、講演
- 7日03:30 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 7日06:00 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
- 中国(国慶節)、韓国(秋夕)、休場
- 豪州は5日から夏時間に移行済み
更新 : 2025年10月6日(月)
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