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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年10月20日(月)の市況
1.「日経225」
20日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で49,185.50(前日比 +1,603.35)円となった。
日経平均株価は大幅に反発。先週末の米湖株高で投資家心理が改善したうえ、高市トレード再開で幅広い銘柄が買われた。午後に入っても堅調地合いを保ちながら初の4万9000円台に乗せた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2800億円。
夜間(くりっく株365)も上昇の勢いは続き、23時台にこの日の最高値49,881円をつける。その後はやや値を切り下げ、49,750円で取引を終了した。
日経平均株価は大幅に反発。先週末の米湖株高で投資家心理が改善したうえ、高市トレード再開で幅広い銘柄が買われた。午後に入っても堅調地合いを保ちながら初の4万9000円台に乗せた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2800億円。
夜間(くりっく株365)も上昇の勢いは続き、23時台にこの日の最高値49,881円をつける。その後はやや値を切り下げ、49,750円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 49,185.50 |
| 前日比 | +1,603.35 |
| 騰落率(%) | +3.37% |
| 売買代金 | 5兆2800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
20日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で46,706.58(前日比 +515.97)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。米政府機関の一部閉鎖が近く終わるとの観測や、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が和らいだことを受けて買いが優勢となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。米政府機関の一部閉鎖が近く終わるとの観測や、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が和らいだことを受けて買いが優勢となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 46,706.58 |
| 前日比 | +515.97 |
| 騰落率(%) | +1.12% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 25,141.02 |
| 前日比 | +323.07 |
| 騰落率(%) | +1.30% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
20日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,403.57(前日比 +49.00)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発。前週末に米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退したほか、米地銀の信用不安に対する問題がひとまず一服し、米国株が上昇した流れを引き継いだ。
ロンドン株式相場は反発。前週末に米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退したほか、米地銀の信用不安に対する問題がひとまず一服し、米国株が上昇した流れを引き継いだ。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,403.57 |
| 前日比 | +49.00 |
| 騰落率(%) | +0.52% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
20日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,258.80(前日比 +427.81)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。前週末に米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退したほか、米地銀の信用不安に対する問題がひとまず一服し、米国株が上昇した流れを引き継いで投資家心理が上向いた。
フランクフルト株式相場は反発。前週末に米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退したほか、米地銀の信用不安に対する問題がひとまず一服し、米国株が上昇した流れを引き継いで投資家心理が上向いた。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,258.80 |
| 前日比 | +427.81 |
| 騰落率(%) | +1.80% |
5.「COMEX 金」
20日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が4,359.4(前日比 +146.1)ポイントとなった。
金先物相場は大幅に反発。前週末に下落した反動で買いが優勢となり、中心限月ベースの史上最高値を更新した。28-29日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測もまた、上昇を後押ししたもよう。
金先物相場は大幅に反発。前週末に下落した反動で買いが優勢となり、中心限月ベースの史上最高値を更新した。28-29日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測もまた、上昇を後押ししたもよう。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 4,359.4 |
| 前日比 | +146.1 |
| 騰落率(%) | +3.47% |
6.「NYMEX 原油」
20日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が57.52(前日比 -0.02)ポイントとなった。
原油先物相場は小反落。供給過剰懸念などを背景に売りが先行するも、ハセットNEC委員長が「今週、米政府機関閉鎖に関する進展がみられるかもしれない」などと発言したことで、閉鎖終了への期待から下げ渋った。貿易問題を巡る米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退していることも、買い戻しを誘ったもよう。
原油先物相場は小反落。供給過剰懸念などを背景に売りが先行するも、ハセットNEC委員長が「今週、米政府機関閉鎖に関する進展がみられるかもしれない」などと発言したことで、閉鎖終了への期待から下げ渋った。貿易問題を巡る米中の関係悪化を巡る過度な警戒感が後退していることも、買い戻しを誘ったもよう。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 57.52 |
| 前日比 | -0.02 |
| 騰落率(%) | -0.03% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 臨時国会召集、首相指名選挙実施
▼ 海外
- 16:00 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 20:00 ラガルドECB総裁、講演
- 21:30 9月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 臨時国会召集、首相指名選挙実施
- 16:00 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 20:00 ラガルドECB総裁、講演
- 21:30 9月カナダ消費者物価指数(CPI)
更新 : 2025年10月21日(火)
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