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本日の「株価指数」早わかり通信

前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年2月12日(月)の市況

1.「日経225」

12日（月）の東京株式市場は、建国記念の日の振替休日のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、37,143円で取引をスタート。NY時間より上昇し、午前3時台にこの日の最高値37,600円を付け、37,484円で取引を終えた。

東証プライム（9時～15時）
前日終値	-
前日比	-
騰落率（％）	-
売買代金	-

2.「NYダウ」（アメリカ）

12日（月）のNY株式市場では、ダウ指数が終値で38,797.38(前日比 +125.69)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、史上最高値を更新した。米経済の軟着陸（ソフトランディング）への期待から買いが入ったものの、本日13日に1月米消費者物価指数（CPI）の発表を控えて様子見ムードも強く、上値は限定的だった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに利益確定目的の売りが出た。

NYダウ（アメリカ）
前日終値	38,797.38
前日比	+125.69
騰落率（％）	+0.32%

NASDAQ-100（アメリカ）
前日終値	17,882.66
前日比	-79.74
騰落率（％）	-0.44%

3.「FTSE(R)100」（イギリス）

12日（月）のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,573.69(前日比 +1.11)ポイントとなった。
ロンドン株式相場はほぼ横ばい。本日の米国株相場が上昇したことを受けて買いが入った半面、英早期利下げ観測の後退が相場の重しとなったため、相場は方向感が出なかった。

FTSE(R)100（イギリス）
前日終値	7,573.69
前日比	+1.11
騰落率（％）	+0.01%

4.「DAX(R)」（ドイツ）

12日（月）のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数（DAX）が終値で17,037.35(前日比 +110.85)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発し、史上最高値を更新した。本日の米国株相場が上昇したことを受けて買いが優勢となった。

DAX(R)（ドイツ）
前日終値	17,037.35
前日比	+110.85
騰落率（％）	+0.65%

5.「COMEX 金」

12日（月）のニューヨーク（COMEX）金先物は、取引の中心となっている4月限の終値が2033.0ドル(前日比 -5.7）となった。
金先物相場は3日続落。日本と中国市場が休場ということで商いは低調だったが、米10年債利回りが一時年初来高値を付けたことで、金利のつかない金先物は売りが優勢となった。また、ドルが底堅い動きになったことで、ドルで取引される金先物は割高感もあり上値が抑えられた。

COMEX 金
前日終値	2033.0
前日比	-5.7
騰落率（％）	-0.28%

6.「NYMEX 原油」

12日（月）のニューヨーク（NYMEX）原油先物は、取引の中心となっている3月限の終値が76.92ドル(前日比 +0.08）となった。
原油先物相場は6日続伸。米長期金利の上昇に連れてドルが強含むと、ドルで取引される原油先物価格は割高感から弱含む場面があった。しかしながら、親イラン武装組織フーシ派が、再び紅海で商船を攻撃したと伝わったこともあり、本日も緊迫した中東情勢が原油先物を支え6日続伸して引けた。