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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年11月18日(火)の市況
1.「日経225」
18日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で48,702.98(前日比 -1,620.93)円となった。
日経平均株価は大幅に3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。日中関係の悪化を受けてインバウンド関連株が連日売られたほか、半導体関連株の下げも目立った。後場に入ると指数は一時1660円超安まで下げ幅を拡大。その後の戻りも限られた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆4600億円。
夜間(くりっく株365)は、日中の下落幅から半値ほど上昇し午前3時台に49,231円を付け、48,954円で取引を終了した。
日経平均株価は大幅に3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。日中関係の悪化を受けてインバウンド関連株が連日売られたほか、半導体関連株の下げも目立った。後場に入ると指数は一時1660円超安まで下げ幅を拡大。その後の戻りも限られた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆4600億円。
夜間(くりっく株365)は、日中の下落幅から半値ほど上昇し午前3時台に49,231円を付け、48,954円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 48,702.98 |
| 前日比 | -1,620.93 |
| 騰落率(%) | -3.22% |
| 売買代金 | 6兆4600億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
18日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で46,091.74(前日比 -498.50)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が後退する中、この日も売りが続いた。人工知能(AI)への過剰投資やハイテク株の割高感に対する懸念も相場の重し。市場では「19日にエヌビディアの決算発表を控えて、ハイテク株に売りが集まった」との声が聞かれ、指数は一時670ドル超下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測が後退する中、この日も売りが続いた。人工知能(AI)への過剰投資やハイテク株の割高感に対する懸念も相場の重し。市場では「19日にエヌビディアの決算発表を控えて、ハイテク株に売りが集まった」との声が聞かれ、指数は一時670ドル超下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 46,091.74 |
| 前日比 | -498.50 |
| 騰落率(%) | -1.07% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,503.10 |
| 前日比 | -296.82 |
| 騰落率(%) | -1.20% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
18日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,552.30(前日比 -123.13)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は4日続落。前日の米国株や本日のアジア株の下落を受けて、投資家心理が悪化すると英株にも売りが広がった。
ロンドン株式相場は4日続落。前日の米国株や本日のアジア株の下落を受けて、投資家心理が悪化すると英株にも売りが広がった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,552.30 |
| 前日比 | -123.13 |
| 騰落率(%) | -1.27% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
18日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,180.53(前日比 -409.99)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日続落。前日の米国株相場や本日のアジア株相場の下落を受けて投資家心理が悪化すると、欧州株全般に売りが波及した。
フランクフルト株式相場は4日続落。前日の米国株相場や本日のアジア株相場の下落を受けて投資家心理が悪化すると、欧州株全般に売りが波及した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,180.53 |
| 前日比 | -409.99 |
| 騰落率(%) | -1.74% |
5.「COMEX 金」
18日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が4,066.5(前日比 -8.0)ポイントとなった。
金先物相場は4日続落。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.13%台まで上昇したこともあり、金利のつかない金先物は売りが優勢になり4日続落して引けた。
金先物相場は4日続落。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.13%台まで上昇したこともあり、金利のつかない金先物は売りが優勢になり4日続落して引けた。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 4,066.5 |
| 前日比 | -8.0 |
| 騰落率(%) | -0.20% |
6.「NYMEX 原油」
18日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている12月限の終値が60.74(前日比 +0.83)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。米金融機関が、2026年は増産によりロシア以外の石油は供給過剰になるとの見通しを発表したことで、原油先物は売りが優勢となる場面があった。ただ、米国のロシアに対する制裁を前に、ロシア産原油の販売がすでに減少しているとの報道もあり、徐々に買い戻しが入り、小幅に反発して引けた。
原油先物相場は反発。米金融機関が、2026年は増産によりロシア以外の石油は供給過剰になるとの見通しを発表したことで、原油先物は売りが優勢となる場面があった。ただ、米国のロシアに対する制裁を前に、ロシア産原油の販売がすでに減少しているとの報道もあり、徐々に買い戻しが入り、小幅に反発して引けた。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 60.74 |
| 前日比 | +0.83 |
| 騰落率(%) | +1.39% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 7−9月期豪賃金指数
- 09:55 ローガン米ダラス連銀総裁、あいさつ
- 16:00 10月英消費者物価指数(CPI)
- 16:00 10月英CPIコア指数
- 16:00 10月英小売物価指数(RPI)
- 17:00 10月南アフリカCPI
- 18:00 9月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 19:00 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 10月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 9月南アフリカ小売売上高
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 8月米貿易収支
- 24:00 ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 20日00:30 EIA週間在庫統計
- 20日02:45 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 20日03:00 米財務省、20年債入札
- 20日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月28−29日分)
- 20日04:00 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
- 特になし
- 09:30 7−9月期豪賃金指数
- 09:55 ローガン米ダラス連銀総裁、あいさつ
- 16:00 10月英消費者物価指数(CPI)
- 16:00 10月英CPIコア指数
- 16:00 10月英小売物価指数(RPI)
- 17:00 10月南アフリカCPI
- 18:00 9月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 19:00 10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 10月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 9月南アフリカ小売売上高
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 8月米貿易収支
- 24:00 ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 20日00:30 EIA週間在庫統計
- 20日02:45 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 20日03:00 米財務省、20年債入札
- 20日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月28−29日分)
- 20日04:00 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
更新 : 2025年11月19日(水)
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