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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年11月26日(水)の市況
1.「日経225」
26日(水)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で49,559.07(前日比 +899.55)円となった。
日経平均株価は続伸。米利下げ観測の高まりを背景にソフトバンクなど値嵩株を中心に買いが広がった。上げ幅は一時1000円を超える場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆1000億円。
夜間(くりっく株365)は小幅な推移となるも、23時台より上昇。取引終了時刻である午前5時台にこの日の最高値50,323円をつけ、50,235円でクローズとなった。
日経平均株価は続伸。米利下げ観測の高まりを背景にソフトバンクなど値嵩株を中心に買いが広がった。上げ幅は一時1000円を超える場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆1000億円。
夜間(くりっく株365)は小幅な推移となるも、23時台より上昇。取引終了時刻である午前5時台にこの日の最高値50,323円をつけ、50,235円でクローズとなった。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 49,559.07 |
| 前日比 | +899.55 |
| 騰落率(%) | +1.85% |
| 売買代金 | 6兆1000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
26日(水)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で47,427.12(前日比 +314.67)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えした。ただ、明日27日は感謝祭の祝日で休場となるほか、休み明けの28日は短縮取引となる。すでに休暇に入っている市場参加者が多く、買い一巡後は高値圏でもみ合いとなった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えした。ただ、明日27日は感謝祭の祝日で休場となるほか、休み明けの28日は短縮取引となる。すでに休暇に入っている市場参加者が多く、買い一巡後は高値圏でもみ合いとなった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 47,427.12 |
| 前日比 | +314.67 |
| 騰落率(%) | +0.67% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 25,236.94 |
| 前日比 | +218.58 |
| 騰落率(%) | +0.87% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
26日(水)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,691.58(前日比 +82.05)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米株高や本日のアジア株高を受けて、英株にも買いが入った。英OBRが秋季予算案を公表すると伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米株高や本日のアジア株高を受けて、英株にも買いが入った。英OBRが秋季予算案を公表すると伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,691.58 |
| 前日比 | +82.05 |
| 騰落率(%) | +0.85% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
26日(水)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,726.22(前日比 +261.59)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前日の米国株相場や本日のアジア株相場の上昇を受けて投資家心理が上向くと、欧州株全般に買いが波及した。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前日の米国株相場や本日のアジア株相場の上昇を受けて投資家心理が上向くと、欧州株全般に買いが波及した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,726.22 |
| 前日比 | +261.59 |
| 騰落率(%) | +1.11% |
5.「COMEX 金」
26日(水)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が4,202.3(前日比 +25.0)ポイントとなった。
金先物相場は4日続伸。米長期金利の指標である10年債利回りは一時4.04%台へ上昇したものの結局4%割れへ押し戻された。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味を低める材料にならなかった。底堅い欧州通貨や持ち直したオセアニア通貨など主要通貨に対するドル弱含みも、ドル建て金相場の押し上げ要因に。14日以来の高値4209ドルまで一時上昇した。
金先物相場は4日続伸。米長期金利の指標である10年債利回りは一時4.04%台へ上昇したものの結局4%割れへ押し戻された。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味を低める材料にならなかった。底堅い欧州通貨や持ち直したオセアニア通貨など主要通貨に対するドル弱含みも、ドル建て金相場の押し上げ要因に。14日以来の高値4209ドルまで一時上昇した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 4,202.3 |
| 前日比 | +25.0 |
| 騰落率(%) | +0.60% |
6.「NYMEX 原油」
26日(水)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が58.65(前日比 +0.70)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に反発。露・ウクライナ和平案の行方を見守る状態のなか、明日に米感謝祭を控えていることもあり動きにくかった。昨日の反落の揺り戻しで小幅に上昇。ドルの弱含みも、ドル建て原油相場の割安感を意識させ、下支えとなった。
原油先物相場は小幅に反発。露・ウクライナ和平案の行方を見守る状態のなか、明日に米感謝祭を控えていることもあり動きにくかった。昨日の反落の揺り戻しで小幅に上昇。ドルの弱含みも、ドル建て原油相場の割安感を意識させ、下支えとなった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 58.65 |
| 前日比 | +0.70 |
| 騰落率(%) | +1.21% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 10:30 野口旭日銀審議委員、あいさつ
▼ 海外
- 09:30 7−9月期豪民間設備投資
- 16:00 12月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 18:30 10月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
- 19:00 11月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 19:00 11月ユーロ圏経済信頼感指数
- 20:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 21:30 ECB理事会議事要旨(10月29−30日分)
- 22:30 7−9月期カナダ経常収支
- 28日01:00 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 米国(感謝祭)、休場
- 米主導のウクライナ和平案回答期限
- 10:30 野口旭日銀審議委員、あいさつ
- 09:30 7−9月期豪民間設備投資
- 16:00 12月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 18:30 10月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
- 19:00 11月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 19:00 11月ユーロ圏経済信頼感指数
- 20:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 21:30 ECB理事会議事要旨(10月29−30日分)
- 22:30 7−9月期カナダ経常収支
- 28日01:00 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 米国(感謝祭)、休場
- 米主導のウクライナ和平案回答期限
更新 : 2025年11月27日(木)
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