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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年12月2日(火)の市況
1.「日経225」
2日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で49,303.45(前日比 +0.17)円となった。
日経平均株価はほぼ横ばい。前日に大きく下落した反動から買いが先行してスタートするも、買いの勢いは続かず。午後に入り下げに転じる場面も見られたが、引けにかけて前日大引け水準に戻して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2200億円。
夜間(くりっく株365)は15時台にこの日の最安値49,347円をつけるもその後は上昇。23時台に最高値49,874円をつけ、49,693円で取引を終了した。
日経平均株価はほぼ横ばい。前日に大きく下落した反動から買いが先行してスタートするも、買いの勢いは続かず。午後に入り下げに転じる場面も見られたが、引けにかけて前日大引け水準に戻して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆2200億円。
夜間(くりっく株365)は15時台にこの日の最安値49,347円をつけるもその後は上昇。23時台に最高値49,874円をつけ、49,693円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 49,303.45 |
| 前日比 | +0.17 |
| 騰落率(%) | +0.00% |
| 売買代金 | 5兆2200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
2日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で47,474.46(前日比 +185.13)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米国の利下げ観測が相場を支えたほか、代表的な暗号資産であるビットコインが上昇したことも投資家心理の改善に寄与した。また、ハイテク株の一角が買われ、指数を押し上げた面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米国の利下げ観測が相場を支えたほか、代表的な暗号資産であるビットコインが上昇したことも投資家心理の改善に寄与した。また、ハイテク株の一角が買われ、指数を押し上げた面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 47,474.46 |
| 前日比 | +185.13 |
| 騰落率(%) | +0.39% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 25,555.86 |
| 前日比 | +213.01 |
| 騰落率(%) | +0.84% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
2日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,701.80(前日比 -0.73)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅続落。前日終値を挟んで神経質に上下し、相場は方向感を欠いた。イングランド銀行(英中銀)のストレステストで主要銀行がいずれも資本要件を満たしたことを受け、銀行株が軒並み高に。一方で、前日上昇していた素材株は売りに押された。
ロンドン株式相場は小幅続落。前日終値を挟んで神経質に上下し、相場は方向感を欠いた。イングランド銀行(英中銀)のストレステストで主要銀行がいずれも資本要件を満たしたことを受け、銀行株が軒並み高に。一方で、前日上昇していた素材株は売りに押された。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,701.80 |
| 前日比 | -0.73 |
| 騰落率(%) | -0.01% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
2日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,710.86(前日比 +121.42)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。米国株高などにつれて、取引時間の終盤に上値を伸ばした。
フランクフルト株式相場は反発。米国株高などにつれて、取引時間の終盤に上値を伸ばした。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,710.86 |
| 前日比 | +121.42 |
| 騰落率(%) | +0.51% |
5.「COMEX 金」
2日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が4,220.8(前日比 -54.0)ポイントとなった。
金先物相場は7営業日ぶりに反落。リスク回避ムードが後退したことで、安全資産とされる金は時間外から持ち高調整の売りが優勢に。ニューヨーク勢の入り際に持ち直す場面もあったが、反発した米株主要指数が重しとなって戻りは限られた。一時4200ドルを割り込む場面もあった。
金先物相場は7営業日ぶりに反落。リスク回避ムードが後退したことで、安全資産とされる金は時間外から持ち高調整の売りが優勢に。ニューヨーク勢の入り際に持ち直す場面もあったが、反発した米株主要指数が重しとなって戻りは限られた。一時4200ドルを割り込む場面もあった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 4,220.8 |
| 前日比 | -54.0 |
| 騰落率(%) | -1.26% |
6.「NYMEX 原油」
2日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が58.64(前日比 -0.68)ポイントとなった。
原油先物相場は反落。ロシアの石油インフラに対する攻撃や米国とベネズエラの緊張の高まりも、原油相場の支えとはならず。供給過剰への懸念が拭えない中、時間外から上値の重い展開が続いた。58ドル前半で下落は一服したものの、買い戻しの動きは続かなかった。
原油先物相場は反落。ロシアの石油インフラに対する攻撃や米国とベネズエラの緊張の高まりも、原油相場の支えとはならず。供給過剰への懸念が拭えない中、時間外から上値の重い展開が続いた。58ドル前半で下落は一服したものの、買い戻しの動きは続かなかった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 58.64 |
| 前日比 | -0.68 |
| 騰落率(%) | -1.15% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 7−9月期豪国内総生産(GDP)
- 16:30 11月スイスCPI
- 17:55 11月独サービス部門PMI改定値
- 18:00 11月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 18:30 11月英サービス部門PMI改定値
- 19:00 10月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 19:30 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:15 11月ADP全米雇用報告
- 22:30 7−9月期カナダ労働生産性指数
- 22:30 9月米輸入物価指数
- 22:30 ラガルドECB総裁、議会証言
- 23:15 9月米鉱工業生産
- 設備稼働率
- 23:45 11月米サービス部門PMI改定値
- 23:45 11月米総合PMI改定値
- 24:00 11月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 4日00:30 EIA週間在庫統計
- 4日02:00 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 未定 10−12月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
- 特になし
- 09:30 7−9月期豪国内総生産(GDP)
- 16:30 11月スイスCPI
- 17:55 11月独サービス部門PMI改定値
- 18:00 11月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
- 18:30 11月英サービス部門PMI改定値
- 19:00 10月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 19:30 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:15 11月ADP全米雇用報告
- 22:30 7−9月期カナダ労働生産性指数
- 22:30 9月米輸入物価指数
- 22:30 ラガルドECB総裁、議会証言
- 23:15 9月米鉱工業生産
- 設備稼働率
- 23:45 11月米サービス部門PMI改定値
- 23:45 11月米総合PMI改定値
- 24:00 11月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 4日00:30 EIA週間在庫統計
- 4日02:00 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 未定 10−12月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
更新 : 2025年12月3日(水)
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