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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年12月18日(木)の市況
1.「日経225」
18日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で49,001.50(前日比 -510.78)円となった。
日経平均株価は反落。前日に米国でAI関連が強く売られており、ハイテク株が下げを先導すると、取引開始直後に800円超下落したところで売りが一服。その後は下げ幅を縮小すると、明日の日銀金融政策決定会合での結果公表を控えて4万9000円を挟んで小動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1000億円。
夜間(くりっく株365)は上昇。午前0時台にこの日の最高値49,673円をつける。その後はやや値を切り下げ、49,401円で取引を終了した。
日経平均株価は反落。前日に米国でAI関連が強く売られており、ハイテク株が下げを先導すると、取引開始直後に800円超下落したところで売りが一服。その後は下げ幅を縮小すると、明日の日銀金融政策決定会合での結果公表を控えて4万9000円を挟んで小動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆1000億円。
夜間(くりっく株365)は上昇。午前0時台にこの日の最高値49,673円をつける。その後はやや値を切り下げ、49,401円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 49,001.50 |
| 前日比 | -510.78 |
| 騰落率(%) | -1.03% |
| 売買代金 | 5兆1000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
18日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で47,951.85(前日比 +65.88)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反発。11月米CPIが予想を下回ると、米利下げ観測が高まり株買いが広がった。市場では「AI関連株に見直し買いが入った」との声も聞かれ、指数は一時470ドル超上昇した。ただ、米インフレデータに関する懐疑的な見方が聞かれる中で、NY中盤以降は売りが優勢となり、下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反発。11月米CPIが予想を下回ると、米利下げ観測が高まり株買いが広がった。市場では「AI関連株に見直し買いが入った」との声も聞かれ、指数は一時470ドル超上昇した。ただ、米インフレデータに関する懐疑的な見方が聞かれる中で、NY中盤以降は売りが優勢となり、下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 47,951.85 |
| 前日比 | +65.88 |
| 騰落率(%) | +0.14% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 25,019.37 |
| 前日比 | +371.76 |
| 騰落率(%) | +1.51% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
18日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,837.77(前日比 +63.45)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。BOEの利下げへの期待から買いが先行。その後結果が公表されると伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。米国株相場の上昇などが相場を下支えした。
ロンドン株式相場は続伸。BOEの利下げへの期待から買いが先行。その後結果が公表されると伸び悩む場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。米国株相場の上昇などが相場を下支えした。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,837.77 |
| 前日比 | +63.45 |
| 騰落率(%) | +0.65% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
18日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,199.50(前日比 +238.91)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。11月米CPIの下振れをきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると独株にも買いが波及した。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。11月米CPIの下振れをきっかけに米国株相場が大幅に上昇すると独株にも買いが波及した。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,199.50 |
| 前日比 | +238.91 |
| 騰落率(%) | +1.00% |
5.「COMEX 金」
18日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が4,364.5(前日比 -9.4)ポイントとなった。
金先物相場は反落。11月米CPIが低調だったことで米利下げ観測の高まりから買いが強まった。半面、データに関する懐疑的な見方もある中で一巡後は売りが優勢となるなど、荒い値動きとなった。
金先物相場は反落。11月米CPIが低調だったことで米利下げ観測の高まりから買いが強まった。半面、データに関する懐疑的な見方もある中で一巡後は売りが優勢となるなど、荒い値動きとなった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 4,364.5 |
| 前日比 | -9.4 |
| 騰落率(%) | -0.21% |
6.「NYMEX 原油」
18日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が56.15(前日比 +0.21)ポイントとなった。
原油先物相場は続伸。ロシアとウクライナの和平合意が失敗に終わる場合のリスクが意識されると買いが強まった。
原油先物相場は続伸。ロシアとウクライナの和平合意が失敗に終わる場合のリスクが意識されると買いが強まった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 56.15 |
| 前日比 | +0.21 |
| 騰落率(%) | +0.38% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
- 未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- 未定 12月月例経済報告
▼ 海外
- 16:00 11月独生産者物価指数(PPI)
- 16:00 1月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 16:00 11月英小売売上高(自動車燃料含む)
- 16:00 11月英小売売上高(自動車燃料除く)
- 18:00 10月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 21:00 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
- 22:30 10月カナダ小売売上高
- 24:00 12月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 24:00 11月米中古住宅販売件数
- 24:00 12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- 20日00:10 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
- 未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- 未定 12月月例経済報告
- 16:00 11月独生産者物価指数(PPI)
- 16:00 1月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 16:00 11月英小売売上高(自動車燃料含む)
- 16:00 11月英小売売上高(自動車燃料除く)
- 18:00 10月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 21:00 チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
- 22:30 10月カナダ小売売上高
- 24:00 12月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 24:00 11月米中古住宅販売件数
- 24:00 12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- 20日00:10 レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
更新 : 2025年12月19日(金)
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