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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2024年2月23日(金)の市況
1.「日経225」
先週末23日(金)の東京株式市場では、天皇誕生日の祝日のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、39,513円で取引をスタート。穏やかに上昇し、午前0時台にこの日の最高値39,635円を付け、39,485円で取引を終えた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、39,513円で取引をスタート。穏やかに上昇し、午前0時台にこの日の最高値39,635円を付け、39,485円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末23日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で39,131.53(前日比 +62.42)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。出遅れ感のあった景気敏感株やディフェンシブ株に買いが入り、指数は一時210ドル超上昇した。ただ、前日に急伸したハイテク株に利益確定目的の売りが出たため、上値は限定的だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落。大幅上昇していた米半導体大手エヌビディアが急速に伸び悩むと、他のハイテク株や半導体関連株も利益確定の売りが出た。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。出遅れ感のあった景気敏感株やディフェンシブ株に買いが入り、指数は一時210ドル超上昇した。ただ、前日に急伸したハイテク株に利益確定目的の売りが出たため、上値は限定的だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落。大幅上昇していた米半導体大手エヌビディアが急速に伸び悩むと、他のハイテク株や半導体関連株も利益確定の売りが出た。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 39,131.53 |
前日比 | +62.42 |
騰落率(%) | +0.16% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 17,937.61 |
前日比 | -67.09 |
騰落率(%) | -0.37% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末23日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,706.28(前日比 +21.79)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米国株相場や本日の中国株相場が上昇したことを受けて投資家心理が強気に傾くと、英株にも買いが波及した。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米国株相場や本日の中国株相場が上昇したことを受けて投資家心理が強気に傾くと、英株にも買いが波及した。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 7,706.28 |
前日比 | +21.79 |
騰落率(%) | +0.28% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末23日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で17,419.33(前日比 +48.88)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。前日の米国株相場や本日の中国株相場が上昇したことを受けて、独株にも買いが続いた。
フランクフルト株式相場は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。前日の米国株相場や本日の中国株相場が上昇したことを受けて、独株にも買いが続いた。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 17,419.33 |
前日比 | +48.88 |
騰落率(%) | +0.28% |
5.「COMEX 金」
先週末23日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている4月限の終値が2049.4ドル(前日比 +18.7)となった。
金先物相場は3日ぶりに反発。時間外で上昇していた米10年債利回りが低下に転じ、金利を生じない金の魅力が相対的に高まった。買い戻し優勢のなか米長期金利が低下幅を広げると、上昇力を更に強めて今週高値を更新して引けた。
金先物相場は3日ぶりに反発。時間外で上昇していた米10年債利回りが低下に転じ、金利を生じない金の魅力が相対的に高まった。買い戻し優勢のなか米長期金利が低下幅を広げると、上昇力を更に強めて今週高値を更新して引けた。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2049.4 |
前日比 | +18.7 |
騰落率(%) | +0.92% |
6.「NYMEX 原油」
先週末23日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている4月限の終値が76.49ドル(前日比 -2.12)となった。
原油先物相場は3日ぶりに大幅反落。暖冬の影響などで大幅安となった天然ガス先物につれ、原油も売り戻しが先行した。石油輸出国機構(OPEC)プラスが4-6月まで原油減産を続けるとの見通しが報じられたが、逆に供給余剰が深刻との思惑を強めて売り圧力が高まった。一時76.30ドル台まで下値を広げ、今週の安値圏で引けた。
原油先物相場は3日ぶりに大幅反落。暖冬の影響などで大幅安となった天然ガス先物につれ、原油も売り戻しが先行した。石油輸出国機構(OPEC)プラスが4-6月まで原油減産を続けるとの見通しが報じられたが、逆に供給余剰が深刻との思惑を強めて売り圧力が高まった。一時76.30ドル台まで下値を広げ、今週の安値圏で引けた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 76.49 |
前日比 | -2.12 |
騰落率(%) | -2.70% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 18:00 ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
- 20:00 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
- 24:00 1月米新築住宅販売件数
- 27日01:30 米財務省、2年債入札
- 27日03:00 米財務省、5年債入札
更新 : 2024年2月26日(月)
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