目標の価格まで下がったら買いたい、あるいは上がったら売りたい時に使用する注文方法です。
商品概要・サービス
注文の種類
ディールFXには、取引スタンスに応じたさまざまな注文方法があります。
注文には新規に売買をはじめる「新規注文」と保有ポジションの反対売買を行う「決済注文」があり、それぞれに対応する注文方法があります。
マーケット注文 | リミット注文/ストップ注文 | IFD注文 | OCO注文 | IFO注文 | トレイリング・ストップ注文 | |
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新規注文 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
決済注文 | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ |
すぐに売買したい時に
マーケット注文
価格を指定せずに、その時点の実勢価格で取引を成立させようとする注文方法です。
価格を指定して注文したい時に
~リミット注文/ストップ注文~
リミット注文
ストップ注文
目標の価格まで上がったら買いたい、あるいは下がったら売りたい場合に使用する注文方法です。
≪スリッページの発生≫
ストップ注文は、実勢価格が注文価格に到達した(越えた)時にマーケット注文で執行される注文です。したがって、相場状況によっては指定 した注文価格で取引が成立しない(注文価格よりも不利な価格で約定すること)ことがありえます。なお、IFD注文やOCO注文、IFO注文など 複合注文においても同様です。
さまざまな複合注文
IFD注文
順位ある二つの注文を同時に出し、1次の注文が約定後、自動的に2次の注文を有効にする注文方法です。
例)
109円の買い注文が約定したら、このポジションを決済する115円の売り注文を有効にする。
OCO注文
二つの注文を同時に出し、一方の注文が執行されたら自動的にもう一方が取消される注文方法です。
例)
115円の売り注文と105円の売り注文を同時に出し、どちらか一方が執行されたら、もう一方を取消にする。
IFO注文
IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法
例)
109円の買い注文が成立したら、このポジションを決済する115円の売り注文と105円の売り注文を有効にして、売り注文のどちらか一方が執行されたらもう一方を自動的に取消にする。
トレイリング・ストップ注文
相場の変動に合わせて、ストップ注文の設定値が自動的に引き上がる注文方法です。
例)
100円の買いポジションに対してトレイリング・ストップ注文の最小変動値を10ポイントに設定して発注すると、99.90円でストップ注文が入り、以降、価格の上昇に伴って、設定値は1ポイントずつ切り上がっていきます。価格が100.25円まで上昇した後、その価格をピークに下落しても、切り上がったトレイリング・ストップの注文価格は変更されません。つまり、100.15円にて決済となります。
注文の有効期限
リミット注文やストップ注文、IFD注文、OCO注文、IFO注文、トレイリング・ストップ注文では有効期限を指定します。
DAY(デイ) :当日のみ有効 |
注文を出した取引日の07:00(米国標準時間/米国夏時間の場合は、06:00)まで有効です。 ※当日中に約定しなかった場合は自動的に取消されます。 |
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GTC (=Good Till Cancel / ジーティーシー) :取消すまで有効 |
お客様がその注文のキャンセル指示を出すまで有効です。 |
GTD (=Good Till Day / ジーティーディー) :指定する日まで有効 |
お客様が指定する日(例:2010/01/25)まで有効です。 ※指定した日の取引終了時間(07:00 ※米国標準時間/米国夏時間の場合は、06:00)までに約定しなかった場合は自動的に取消されます。 |
注文指示項目
発注にあたって指示が必要な項目は下記の通りです。
- 取引通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円など)
- 新規/決済の別(指定決済口座の場合)
- 取引数量
- 売り/買いの別
- 注文執行条件(リミット/ストップなど)
※ディールFXはオンライン上で、お客様ご自身でご注文を行っていただきます。電話注文は一切承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
※口座番号、パスワードは取引の際の暗証番号に等しいものです。十分な注意をもってお取扱くださいますようお願いします。
※口座名義ご本人様のみが取引可能です。ご本人様以外からの取引状況の確認にはお答えすることができませんので、ご了承ください。
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