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リスク管理

FX取引で利益を上げる為にはリスク管理がとても重要です。
そこで為替のプロでもある株式会社GCIキャピタルの松木氏に『これを守れない人は儲けられない!!尊守十か条』をお伺いしました。

取引における遵守十ヶ条-これを守れない人は儲けられない-

リスクとは? リスクという言葉は一般的には「危険」と訳されます。
相場におけるリスクとは、価格の変動により損失を被ることです。
ただし、相場用語では「リスクをとる」という言葉は「ポジションを持つ」という言葉と同じ意味で使われます。 相場の変動によって利益と損失の可能性は等しくあるのです。

リスク管理とは? 「リスクをとりながら損失の極少化、利益の極大化をおこなうための方法」であるといえます。
リスク管理には次の3つの段階があります。
 計画(設計)
 実践(取引)
 改良(見直し)
リスク管理はこの3段階を「繰り返す」ことです。

次に、それぞれの段階での注意点を見てゆきましょう。

計画(設計)

1.自分について整理・把握しましょう

取引を行なうご自身の取引環境や投資に対する考え方を整理することで、それぞれの方に合った取引手法を見つけます。
以下のような点について整理しておきましょう。

生活パターン
1日中いつでも相場に参加できる
昼は仕事で忙しく、夜家に帰ってから数時間取引できる
家事などの合間に1-2時間だけ取引できる
週末しか相場のことを考える時間が取れない

性格・経験
短気かのんびり屋か(回転売買、長期保有)
株式など他の金融商品の取引経験があれば、自分の取引の方法について特徴を整理してみるとよいでしょう。

投資資金の性格
余裕資金、生活費に充当、儲けの目標額があるか無いか投資資金の性格に則して、資金総額・損失限度額を決めましょう。

2.取引の時間軸をはっきりさせましょう

自分の状況について整理ができたら、次に取引タイプを決定します。
ここでは取引の「時間軸(タイムスパン)」をはっきりさせることが重要です。

短期回転売買: デイトレードで細かい値ざや稼ぎ
中期の鞘取り: 1-2週間程度のトレンドに乗る
長期のトレンド狙い: 1ヶ月以上のポジション保有

短期トレードのつもりが相場が反対方向に動いたことで、何日間も含み損を抱える「塩漬け」状態にしてしまうことは、資金の効率が悪くなりお薦めできません。

3.資金管理のルールを決めましょう

取引タイプとともに、資金の使い方のルールを事前に決めましょう。

投資資金総額:  投資する資金の総額を事前に決めます。
損失限度額:  全体での損失限度額(ドローダウン)を決めます。

資金の性格により比率は違いますが、一般的には総資金の10-20%を損失限度額にします。
資金管理のルールは厳密に守りましょう。
途中でルールを変更して、資金を追加することはいけません。

実践(取引)

4.取引の前に、ポジションを作る理由を考えましょう

ポジションをやみ雲に持ってはいませんか。
ポジションを持つ前に経済指標やチャート分析を行って相場変動の理由を考えます。
為替相場は値動きのスピードが速く細かい変動が多いことが特徴です。

短期的には、頻繁に相場の方向が変わったように見えても、安易に細かな値動きを追いかけていこうとすると痛手をこうむります。
相場の方向性を確認する理由、方向性が変化することを確認する理由を考えてください。

前者でポジションを作り、後者でポジションをクローズすることが基本です。
一般的には、短期取引にはテクニカル分析、長期取引にはファンダメンタルズ分析がより有効であることが知られています。

5.ストップ注文の実施は厳格に行いましょう

相場が見通しと逆に動いた場合に備えて、ストップ注文により損失を限定させましょう。
ストップ注文はポジションをつくる際に、事前に設定します。一度決めたストップ注文は変更してはいけません。
評価損を抱えた精神状態では冷静な判断を欠くことが多くあります。

6.ストップとリミットのバランスが大事

「損切りは浅く利食いは深く」という相場格言があります。
ストップの幅をリミットの幅より小さく設定しましょう。
ストップ1に対してリミット3以上が理想的です。

一回の大きな損失で、これまで積み上げてきた利益を帳消しにしないようにしたいものです。
リミットがつくまでガマンすることはつらいものです。取引参加者の習性として「遅い損切り、早い利食い」があるからです。
ヒントとして、逆のポジションを持って含み損をかかえたらどうするかを想定することで、逆に利食いをガマンできるようになります。

7.勝率にこだわらないこと

勝率が高いという現象には2つの落とし穴があります。

  • 評価損に耐えながら相場が戻るのを期待して、ポジションを作成したレート
    (コストレート)の近くまで戻ったらポジションをクローズして安心する。
  • 少しでも評価益が出たらすぐに利益を確定したくなってポジションをクローズする。

上記のようなパターンで勝率が高くなることがあります。
このパターンでは評価損が出始めると損切りのポイントが定まらずズルズルと損失額が膨らむ危険性が高まります。
8勝2敗でもトータルで損失になることがあり得るのです。

8. 1回の取引額は少額で、一定に

一度に大きな金額で取引を行うと、一気に損失限度総額に達してしまうことがあります。
1回の取引額を少額に抑え、一定額での取引を心がけることでリスクを分散できます。
1回の取引額は総資金の10%以内に留まるようにしましょう。

9.一度に何種類ものポジションを持たない

一見、多くの銘柄や通貨ペアでポジションを持つことがリスク分散につながるように見えます。
しかし、これは各銘柄や通貨ペアの値動きの相関性などの分析が不可欠な手法で、かえってリスクが一方向に偏ってしまうことがあります。また、初心者にとってはストップ・リミット注文の管理が煩雑になったり、余剰資金が不足して想定外の値動きにより追証やマージンカットが適用されてしまうこともあります。

自分で管理できる範囲のポジションに限定することが大切です。

改良(見直し)

10.取引メモをつけましょう

結果を分析する為に、毎回の取引の記録をきちんと整理してみましょう。
その際に、ポジションを作った理由や、リミット/ストップロスの予定水準、損益の結果、相場の材料などのメモをとります。
取引通貨別に記録することも有用です。

こうした分析は手間が掛かりますが、勝ちパターンや失敗原因の確認に役立ちます。
人間の「記憶」はあやふやなもので、自分に都合の良いこと以外は忘れる傾向があります。
きちんと「記録」を残すことで、正しい現状分析ができるようになります。

松木秀明

シニアアナリスト、株式会社GCIキャピタル
1986年、英バークレイズ銀行にて為替ディーラーの世界に入る。
その後クレディスイス銀行、スイス銀行(後にUBS銀行と合併)などで、主要通貨のディーラーとして約20年間活躍、短期売買を得意とした。
カスタマーディーラー、オプションディーラーの経験も有り、為替取引に関する知識、経験ともに豊富。
現在は、株式会社GCIキャピタル ・シニアアナリストとして為替に関する情報提供、セミナー活動を行なっている。