シストレ口座
ひまわりFXシストレ口座にて、取引を快適に行っていただくために各種ルールを設定しています。
外国為替取引
相対(OTC)取引
相対取引とは、取引所が介在せずに売りたい人と買いたい人が直接取引を行うことをいいます。(OTCは「Over The Counter(相対取引)」の略称です。)
ひまわりFX は相対(OTC)取引で行われるため、証券取引所のような特定の取引所が存在するわけではありません。そのため、お客様がテレビやロイターなどでご覧になる為替レートとひまわり証券で取引される実際の為替レートでは異なる場合があります。
カバー先金融機関
ひまわりFXシストレ口座におけるカバー先金融機関は、2012年1月9日現在以下のとおりです。
- 株式会社外為オンライン(金融商品取引業)
- FXCMジャパン証券株式会社(金融商品取引業)
通貨ペア
外国為替取引では、ある国の通貨と他の国の通貨を組み合わせて表示します。一般にこれを「通貨ペア」と呼びます。

例えば、上記の左側のような「ドル」と「円」の組み合わせであれば、「ドル/円」という通貨ペアとなり、右側のような「ユーロ」と「ドル」であれば、「ユーロ/ ドル」の通貨ペアとなります。ちなみに、ドルを含んだ通貨ペアの組み合わせを「ドルストレート」、ドル以外の外貨と円を組み合わせた通貨ペアを「クロス円」といいます。シストレ口座では円を含めた取引以外にも、円を含まない外貨同士を組み合わせた通貨ペアを含めて21通貨ペアの取引が可能です。
また、取引によって発生する損益やスワップ金利はすべて「円」で発生します。ユーロ/ドルなど円が絡まない通貨ペアの場合も損益およびスワップ金利はすべて「円」で発生します。
受渡、ロールオーバー
外国為替取引は、通常、取引成立日の2 営業日後(※ 1)を受渡日(バリューデイト)とし、それと同じ日が受渡日となる決済取引(差金決済取引や受渡決済取引)を行わない場合は、自動的に受渡日が翌営業日にロールオーバー(繰り延べ)(※ 2)され、基本的に決済期限が到来しない仕組みになっています。
※1 当該取引の通貨ペアがドル/カナダであった場合には、当該取引日の翌営業日が受渡日となります。
※2 ロールオーバーには手数料ポイントは発生しません。
≪決済損益の即時現金化≫
従来は、上記受渡日の概念により、決済取引の2 営業日後にその損益が現金化されていましたが、シストレ口座ではポジション決済後、損益金が即時に現金化され、振替が可能です。
≪スワップ金利の発生≫
スワップ金利はポジションをロールオーバーした後、都度、現金化されていきます。
ポジション
一般的に「ポジション」とは位置や場所という意味がありますが、外国為替取引の場合「通貨の持ち高」を意味します。
例えば、「買っている状態」は「買いポジション」、反対に「売っている状態」は「売りポジション」と言います。
また、仕掛ける事を「ポジションを取る」などと使いますが、このポジションを取った時から評価損益が発生するのです。
例)ドル/円10,000ドルの買いポジションを持つ
ドル/円を買っている状態=ドルを買って、円を売っている状態
注文・約定について
注文執行タイミング
シングル注文およびに複合注文における注文執行タイミングは以下のとおりです。
| リミット買い | アスクのレートが注文価格以下をつけた場合 |
|---|---|
| ストップ買い | アスクのレートが注文価格以上をつけた場合 |
| リミット売り | ビッドのレートが注文価格以上をつけた場合 |
| ストップ売り | ビッドのレートが注文価格以下をつけた場合 |
約定判定
お客様の注文を執行する際に、マージン(証拠金)チェックを下記のルールの元、行います。
口座状態が適正な状態から、執行後にマージンカットラインを割り込む状態になる注文は執行時に判定し、自動的に取消します。その注文が決済注文の場合でも、自動的に取消されますのでご注意ください。
※取引レートには売値と買値の差(スプレッド)があることにご注意ください。
※お客様の注文は自動的にカバー先金融機関に出されますが、相場動向等により注文執行に時間がかかる場合や、お客様からの注文の全部または一部が成立しない場合があります。また注文が成立した場合において、市場流動性(一つの銀行で執行できない場合)等の理由により、一件の注文に対し複数件に分割して成立することがあり、その場合には分割された注文ごとに成立価格が異なることがあります。
決済ルール
ポジションの解消は、決済注文でのみ決済されます。新規注文にて反対売買を行った場合は、決済されませんのでご注意ください。
※新規注文にて反対売買を行った場合は、「売りポジション」「買いポジション」ともに口座に残り、両建取引となります。また、各通貨ペアごとの売りと買いで取引量が多い方の証拠金が適用されます。
時価評価
お客様の口座内の資産及びポジションは常に時価評価(Mark To Market)しています。
よって相場の変動によりお客様のポジションに計算上の利益が生じた場合、その額を新たな取引の証拠金として利用することができます。反対に損失が生じた場合は、その額を純資産から減じます。またお預りの外貨に対しても時価評価が行われ純資産が計算されています。
両建取引
シストレ口座では、両建取引が可能です。
ただし、下記の理由により経済的合理性を欠く取引であることから、当社は両建取引をお奨めしません。
- スプレッドを二重負担すること
- 同量の取引の場合、スワップ金利は支払うことはあっても、受取とはなりえないこと
※ポジションの解消は決済取引によって行う必要があります。




