売買システム
ヴィクトワール
ヴィクトワール とは
ヴィクトワールとは、『ユーロ/円』専用のスイングシステム。FX・日経225先物トレーダー集団「オフィサム」の裁量トレーダー(プロトレーダー)が、自身の長年培った裁量トレード概念をロジックに落とし込んだシステム。
- トレードで生計を立てるプロトレーダーが実際に運用しているシステム。
- 重要なエントリーポイントは、トレンドが転換する瞬間を1時間足チャートでウォッチし、転換が確認されたら追いかける順張りタイプ。
- トレンドに沿って利益を積み上げるポジションを持ち、行き過ぎるところまで引っ張り、利益の最大化を狙うシステムです。
ヴィクトワール の開発背景
裁量トレードにおいて陥りがちな”勝率は高い”が”トータル損益でマイナス”といういわゆる【利小損大】トレードからの脱却を目指し開発しました。利益を小まめに積み重ねるが、たまに訪れる相場の乱高下によって今までの利益が全て吹き飛んでしまうということが無いように、勝率は低くても”大きく勝つ”、つまり【損小利大】を実現させる。それができるのがシステムトレードだと考えます。
また、「トレンドに沿ったポジションを引っ張ることで利益の最大化を狙う」ヴィクトワールの特徴を最大限に生かすため、主要3通貨ペア(ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円)の中で、最もトレンドを引っ張り続ける傾向が強いユーロ/円を対象としています。
ヴィクトワール の特徴
ヴィクトワールでは、トレンド転換を見極めるために、独自開発の「ポイントクロスシステム」という判定システムを採用しています。
シンプル is ベスト
このシステムの特徴となる「ポイントクロスシステム」を”完全にプログラム化”することに成功したため、余分なパラメーターやフィルタリングが必要なくなりました。ロジックを完全にはプログラム化できない場合は、任意で設定が可能なパラメーターが必要となり、パラメーターを少し変更しただけでパフォーマンス結果が大幅に変わってしまうということも起こります。この「ポイントクロスシステム」は、”シンプル is ベスト”のロジックです。
値幅は大きく
1トレード当たりの平均利益幅は約150ptと比較的大きいものとなっており、【損小利大】を実現します。
トレード回数はエコに
同種のシステム内では、エントリー回数が最も少なく、月に数回、多くても10回程度と、余計な売買コストがかからないエコなシステム。また、ナンピン(逆ピラミッディング)も行いません。
資産曲線
検証結果
すべてのトレード | 買いトレード | 売りトレード | |
---|---|---|---|
累計損益 | 1,876.3 Pt | -71.2 Pt | 1,947.5 Pt |
総利益 | 13,430.7 Pt | 4,690.7 Pt | 8,740.0 Pt |
総損失 | -11,554.4 Pt | -4,761.9 Pt | -6,792.5 Pt |
プロフィット・ファクター | 1.16 | 0.99 | 1.29 |
総トレード回数 | 204 | 102 | 102 |
勝率 | 42.65% | 42.16% | 43.14% |
勝ちトレードの回数 | 87 | 43 | 44 |
負けトレードの回数 | 117 | 59 | 58 |
イーブントレードの回数 | 0 | 0 | 0 |
平均損益 | 9.2 Pt | -0.7 Pt | 19.1 Pt |
平均利益 | 154.4 Pt | 109.1 Pt | 198.6 Pt |
平均損失 | -98.8 Pt | -80.7 Pt | -117.1 Pt |
平均損益率 | 1.56 | 1.35 | 1.70 |
最大利益 | 704.5 Pt | 413.0 Pt | 704.5 Pt |
最大損失 | -462.6 Pt | -394.8 Pt | -462.6 Pt |
勝ちトレードの最大連続数 | 4 | 3 | 5 |
負けトレードの最大連続数 | 8 | 7 | 8 |
最大ドローダウン | -1,688.8 Pt | -1,153.3 Pt | -1,036.2 Pt |
最大ドローダウン 日付 | 2009/3/13 | 2009/1/29 | 2009/3/13 |
※2007年4月~2011年2月までの価格データより、株式会社テラスが検証。資産曲線のフォワード期間(2011年3月~2011年6月)は上記検証期間には含まれません。
※検証結果はEUR/JPYの想定スプレッド(5PT)が考慮された売買結果となっております。
※スリッページおよびスワップ金利は含まれておりません。
※検証結果は過去のデータであり、将来の実績及び確実な利益を保証するものではありません。
お気軽にお問い合わせください