取引ルール
ひまわりFXにて、取引を快適に行っていただくために各種ルールを設定しています。
ロスカット
FX取引は元本保証をされた金融商品ではありません。そのため、急激に相場が変動した場合に元本以上に損失が発生する可能性があります。
ひまわりFXでは、リスク管理のための仕組みの一つとして、ロスカットルールを設定しています。このルールは、万が一の損失に限度を設けるために、ひまわり証券が設定するルールです。一定ラインまで損失額が到達すると、全てのポジションが自動的に決済されます。
ロスカット発生の例
例)500,000円入金し、ドル/円が100円の時に50,000ドル買った場合
※ドル/円10,000ドルあたりの証拠金額を40,000円とし、証拠金額が変動しなかった場合。
※証拠金率は4%とする。
※証拠金は日々変動しますのでご注意ください。
※全てのポジションが決済されますのでご注意ください。
取引時間
ひまわりFXではメンテナンス時間および、土曜・日曜、元日を除き、日本及び海外の祝祭日も含めて取引が可能です。
米国標準時間 |
米国夏時間 (3月第2日曜〜11月第1日曜) |
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(月曜) 07:00〜翌06:55 | (月曜) 07:00〜翌05:55 |
(火曜〜金曜) 07:05〜翌06:55 | (火曜〜金曜) 06:05〜翌05:55 |
米国標準時間 |
米国夏時間 (3月第2日曜〜11月第1日曜) |
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(火曜〜土曜) 06:55〜07:05 | (火曜〜土曜) 05:55〜06:05 |
取引時間 | 米国標準時間 | (月曜) 07:00〜翌06:55 |
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(火曜〜金曜) 07:05〜翌06:55 | ||
米国夏時間 (3月第2日曜〜11月第1日曜) |
(月曜) 07:00〜翌05:55 | |
(火曜〜金曜) 06:05〜翌05:55 | ||
※クリスマスシーズンや年末年始の取引時間は取引システム内お知らせや当ホームページなどでご案内します。 ※お客様専用フリーコールはメンテナンス時間に関わらず、09:00〜17:00(土日除く)の間、ご利用いただけます。 |
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メンテナンス時間 | 米国標準時間 | (火曜〜土曜) 06:55〜07:05 |
米国夏時間 (3月第2日曜〜11月第1日曜) |
(火曜〜土曜) 05:55〜06:05 | |
※土曜 06:55〜正午 (米国夏時間は05:55〜正午)に週次メンテナンスを実施します。 ※メンテナンス時間は注文を承ることができません。また、注文も成立しません。 ※当社の都合上、上記時間帯以外にもメンテナンスを実施することがあります。 |
≪参考≫24時間眠らないマーケット
外国為替市場は24時間休みなく動きつづけています。
ニュージーランドのウェリントンから、東京、シンガポールなどのアジアを経由し、ロンドンへ。ロンドンから最後のニューヨークへと1日中、世界のどこかで外国為替市場は動き続けています。
日中には売買できないのですが、不利になりますか?
大きな不利な点はありません。強いて挙げるとするならば、日本の経済指標の発表をリアルタイムで追えないという点でしょうか。しかし、取引する通貨によっては必ずしも日本の経済指標をチェックする必要はありませんので、それほど気にする必要はないと思います。
むしろ、外国為替を取引する醍醐味の時間帯は、欧州やニューヨークといった海外時間にあります。これらの時間帯には要人発言(中央銀行や政府関係者による発言)や、経済指標など、為替に限らず株や債券といった金融市場に影響を与える材料が山積しています。少なくとも、こうした海外時間の動向に気を配っていれば、日中に売買できないことが不利に働くことはあまりないでしょう。 もちろん、日中の動向を完全に無視して良いというわけではありません。マーケットの動向は、それぞれ独立しているわけではなく、相互に繋がっています。マーケットの動きを時系列で見るとすると、アジア時間の動向は欧州時間に影響を与え、欧州時間の動向はニューヨーク時間のそれに影響を与えます。そしてニューヨーク時間の動向はアジア時間に影響を与えます。例えば、アジア時間に円高に対する何らかの懸念発言が出たとすれば、それが欧州時間、ニューヨーク時間にも影響が波及していく、といった具合です。
仮に日中に売買できなくとも、アジア時間にどういった出来事やニュースがあったのかを知っておけば、欧州やニューヨーク時間といった海外時間での取引に役立てることができます。
どの時間帯で売買するのがいいのですか?
取引している通貨の経済指標や要人発言が予定されている時間帯が値動きや流動性が高く取引しやすいでしょう。例えば、豪ドルを取引するのであれば、豪の経済指標が発表されるアジア時間、といった具合です。
しかし、アジア時間でないと駄目かと言うと、決してそうではありません。豪の経済指標以外も、豪ドルの動向に影響を与えます。FX取引では、「豪ドル」そのものを取引するのではなく、「蒙ドル/円」や「豪ドル/ドル」といった通貨ペアを取引するからです。
こうして考えると、日本の経済指標が「豪ドル/円」に、米国の経済指標が「豪ドル/ドル」の動向に影響を与えうる、と容易に想像できると思います。
また、取引のスタンスによっても、ベストの時間帯は変わってきます。例えば、半年や1年以上といった中長期で保有するのであれば、時間帯に固執する必要はなくなります。一方、一日に何度も取引を繰り返すといったデイトレーダーの方であれば、経済指標や要人発言がたくさん予定されている海外時聞が向いているでしょう。市場規模で言っても、欧州やニューヨークはアジアのそれよりも格段に大きく、市場参加者がたくさんいますので、値動きも比較的期待しやすいと思います。目当ての経済指標毎に取引する時間帯を変えて見るのも面白いかもしれません。この週は米国の雇用統計があるのでニューヨーク時間に、またある時は日銀短観があるのでアジア時間を中心に、といった具合です。
取引する時間帯に正解はありません。通貨や取引スタンス、経済指標ごとに試行錯誤してみるのもFX取引の醍醐味です。
口座開設したお客様だけの情報も盛りだくさん!!
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取引説明書・ガイドブック
ひまわりFXの取引ルールやリスクなど、取引をはじめる前にご確認いただきたい事項を記載しています。
FX取引をご検討中のお客様は、PDFファイルをダウンロードしてご確認ください。
※証拠金額はお客様に通知することなく、変更する場合がありますのでご注意ください。
※ひまわりFXでは、“売り”ポジションと“買い”ポジションを同時に保有することができる「両建取引」が可能です。当口座において、両建取引になった場合は、各通貨ペアごとの売りと買いで取引量が多い方の証拠金が適用されます。
※PDF閲覧用ソフトが必要です。インストールされてない場合は、以下のリンクよりご案内しております。
取引説明書・ガイドブック内容
ダウンロードいただいたファイルには、以下の資料が入っております。
- ひまわりFX取引説明書
- 金融商品取引業者が金融商品取引法第37条の3の規定に基づきお客様に交付する書面です。
- 約款
- ひまわり証券でFX取引を行うに際し、外国為替および外国貿易法(以下外為法)その他の関連法令および外国為替銀行間取引で通常行われている商慣行等に基づき承諾していただく事項をまとめています。
- プライバシーポリシーおよび個人情報の利用目的
- 個人情報について、その取り扱いに関する細則をまとめています。
- 店頭外国為替証拠金取引に関する確認書
- ひまわりFXの取引に関する確認書です。
- ループ・イフダン口座利用規約
- ループ・イフダン口座の利用に関する規約です。
- 投資顧問契約_契約締結時の書面
- 金融商品取引業者が金融商品取引法第32条の4第1項の規定に基づき、契約締結時にお客様に交付する書面です。
- 投資顧問契約_契約締結前交付書面
- 金融商品取引業者が金融商品取引法第32条の3の規定に基づき、お客様に交付する書面です。
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取引における重要事項
当社ホームページに記載されている金融商品等にご投資いただく際には、各金融商品等に所定の手数料や諸経費をご負担いただく場合があります。また、各金融商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各ページに記載された各金融商品等へのご投資にかかる手数料およびリスクについては、当ホームページの当該金融商品等の契約締結前書面、目論見書またはお客様向け資料等が掲載されたページに記載されておりますので、当該ページをお開きいただき、よくお読みになりご理解いただきますようお願い申し上げます。
店頭外国為替証拠金取引(ひまわりFX)における手数料およびリスク
【手数料】
ひまわりFXレギュラー口座の取引手数料は、無料となっています。ループ・イフダンをご利用の際には、投資助言報酬が別途発生し、当該報酬はスプレッドに含まれています。
※取引レートの売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。スプレッドは固定ではなく、主要経済指標の発表前後、早朝や主要市場の休日等で市場の流動性が低い時間帯、予期せぬ突発的事象等の発生時には拡大する場合があります。
【証拠金】
個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨ペアのレートにより決定され、お取引の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。法人のお客様の場合は、当社が算出した通貨ペア毎の為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の証拠金が必要になります。為替リスク想定比率とは金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。 ※証拠金は外国為替レートにより変動します。
金額等は以下のページからご確認ください。
ひまわりFX証拠金
【外国為替レートによる価格変動リスク】
外国為替証拠金取引とは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。お取引した通貨にて相場の変動による価格変動やスワップポイントの変動により、損失が発生する場合があります。
レバレッジ効果では、お客様がお預けになった証拠金以上のお取引が可能となりますが、証拠金以上の損失が発生するおそれもあります。ロスカット取引は、必ず約束した損失の額で限定するというものではありません。通常、あらかじめ約束した損失の額の水準(以下「ロスカット水準」といいます。)に達した時点から決済取引の手続きが始まりますので、実際の損失はロスカット水準より大きくなる場合が考えられます。また、ルール通りにロスカット取引が行われた場合であっても、相場の状況によっては、お客様よりお預かりした証拠金以上の損失の額が生じることがあります。
【カントリーリスク】
通貨ペアによっては、経済情勢や政治動向等の不可抗力によりお取引の新規開始や継続が不可能となる場合があります。
【取引のリスク】
ひまわりFXは、小額の資金で多額の取引を行なうことができることから、時として多額の損失をこうむる危険を伴っています。
従って、ひまわりFXの取引開始にあたっては、以下の内容を十分に把握していただく必要があります。
- 外国為替相場が予想とは反対の方向に変動した時は、短期間のうちに、預託した取引証拠金の大部分またはそのすべてを失うこともあります。 また、その損失は預託資金の額だけに限定されません。
- 外国為替相場の変動により、計算上の損失が一定額を越えた時は、お客様の意志に関らず、通知することなくお持ちの全てのポジションをロスカットさせていただきます。
ロスカット
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異常な相場変動発生等の理由により予告なしに証拠金率を変更することがあります。 変更した時には、未決済ポジションの取引に係る証拠金に対しても変更後の証拠金率が適用されます。
取引を開始する場合または継続して行なう場合には、取引の仕組みやリスクについてしっかりと把握し、自己の資力、 取引経験および取引の目的等に照らし合わせて適切であると判断する場合にのみ、自己の責任において行なうことが肝要です。
弊社では、初めてFX取引をはじめる方にも十分にお取引について理解していただけるように各種セミナーを開催しています。ぜひご利用ください。
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