ループ・イフダンとは
ループ・イフダンとは、FX(外国為替)やCFD(株価指数など)を自動で売り買いする取引システムです。
ループ・イフダンは、用意された売買ルールを選択するだけの簡単操作で始められ、初めて投資をする方も長年の経験者も、同じような結果が得られます。 FXトレードをループ・イフダンに任せることで、1日24時間、値動きのすべてが収益チャンスに変わります。また、値動きの分析・予想や情報収集などに必要な時間も削減できます。
気になる収益性については、次の比較を見ていきましょう。ループ・イフダンの有益性が見える結果となっています。
収益の比較
まずは、一定の上昇幅における「自らの予想(裁量)で値動きを的中させた結果」と「ループ・イフダンで自動売買をした結果」の単純比較(イメージ)です。
収益の比較:イメージ図(同じ値動きの場合)
自身の判断で売り買い
ループ・イフダンで自動売買
ループ・イフダンでは、値動きが予想に反しても、短期的な上げ下げが分からなくても、値動きさえあれば収益チャンスが得られます。この違いが何日も積み重なることで、同じ値動きであっても収益に大きな差が出ます。
更に、実際の相場データに基づいて見てみましょう。
収益の比較:1年間
期間:2023年4月1日 ~ 2024年3月31日
※1,000通貨運用でスワップポイントは加味せず
自身の判断で売り買い
▼ 取引
安値で買って高値で売るトレードが成功したと仮定(USD/JPY)
▼ 決済回数
3回
▼ 獲得利益
40,774円
ループ・イフダンで自動売買
▼ 取引
50銭幅で自動売買するループ・イフダンデモトレードの結果(USD/JPY)
▼ 決済回数
278回
▼ 獲得利益
167,330円
為替は上がったり下がったり、忙しなく変動しています。そして、“上がっている”“下がっている”をもっと短い時間で切り出すと、更に細かく上下していることがわかります。
ループ・イフダンと同じように裁量取引をするとしたら、レート(価格)を常時監視しながら自分で何度も注文を繰り返す必要があり非現実的です。
ループ・イフダンは、効率的に収益のチャンスを得ることができる自動売買システムなのです。
ループ・イフダン 主な7つのメリット
自動売買を利用するにあたり、自分が操作していないことや、自分の知らないところで行われるトレードには不安を覚えるかもしれません。しかし、ループ・イフダンには、自動売買に存在するリスクやイメージを「払拭する要素」が多分に存在します。
【1】日々の細かい値動きを予想する必要がない
ループ・イフダンは、敷き詰めた注文のラインをレートが通過することで、売り買いが自動的に発生します。よって、レートがどの水準に推移しても、どれだけ細かく動いても、ルールに沿ったトレードが行われるため、日々の相場予想自体が不要なのです。
【2】投資初心者でも扱える
ループ・イフダンは、完成済みの売買システムであり、プログラミングの専門的な知識や外部システムへの連携等は不要です。
運用の開始は、あらかじめ用意された売買ルールから選択するだけなので、売買のタイミングを判断する必要がありません。だから、初心者の方でも簡単にトレードが可能で、投資経験の有無や長短に関係なく、誰もが同じ利益を狙えます。
【3】運用のコツが単純
ループ・イフダンは、運用時に“注文を敷き詰める範囲"を拡大するほど、損失の発生が軽減できます。注文を敷き詰める範囲は、1回に獲得したい利益幅を決めると、預け入れ資金に応じて自動的に提示されます。
【4】注文の位置が明確
ループ・イフダンは、レートの通過を待ち構える注文のすべてが、利益を確定する指値注文と損失を確定する逆指値注文で構成されているため、予約されている注文の位置が明確です。スマホアプリなどのお取引画面から簡単にご確認いただけます。
【5】24時間いつでも収益のチャンスが得られる
ループ・イフダンは、相場の動きを常時監視しているため、値動きのすべてが収益チャンスになります。
【6】相場の急変にも対応できる
ループ・イフダンは、相場全体に均一な仕掛けを作り「レートを待ち構える設計(相場を面で捉える運用)」のため、変動した分だけ収益チャンスが拡大します。よって、相場急変との相性は良好です。
【7】システム利用料が無料
ループ・イフダンは、取引手数料、システム利用料、口座維持費が無料です。投資助言報酬として取引数量1,000通貨毎に片道1円(税込)が発生しますが、お取引毎のスプレッドに加味され、別途での徴収はありません。
ループ・イフダンの実績
ループ・イフダンは、初心者でも安心してご利用いただけるよう開発された自動売買システムであり、その実績は、これまでに運用された77.44%の設定が利益となっています。この数値は、2018年1月15日から2024年9月30日までに設定(運用開始)された、すべてのループ・イフダンの設定毎の利益実績(利益になった設定数を利益になった設定数と損失に なった設定数の合計で除した割合)です。なお、利益実績は実現損益と評価損益の合計金額になります。※2
(※2)設定毎の損益は、対象期間に確定した損益・スワップを含み、ループ・イフダン停止後に決済した確定損益は含みません。これらの実績は当該期間における過去の実績値であり、将来の利益を保証するものではありません。お取引はお客様のご判断にて開始していただけますようお願いいたします。
なお、初心者の方にも易しいループ・イフダンですが、実際に利用するとなれば、その前に必ず知っておきたいポイントが3つあります。
はじめに知っておくべきポイント
ループ・イフダンを運用する前に必ず知っておきたいポイントが3つあります。
「1.獲得利益、2.評価損、3.リスク調整」について確認し、ループ・イフダンへの理解を深めましょう。
【1】獲得利益:一度に大量の利益は望めない
ループ・イフダンの利益は、1回の売り買いにつき、あらかじめ選択した小さな幅を獲得します。
大量ロットの注文や利益を最大限に伸ばすトレードは想定されておらず、相場の変動によって利益の獲得回数は変化しますが、一度に狙う利益の幅は変化しません。
小幅な利益では積み上がりに時間を要しますが、焦らず中長期的な目線での運用を行いましょう。
【2】評価損は常に抱えた状態
ループ・イフダンの運用が始まると、指定した数の注文が、一定の範囲に等間隔で敷き詰められます。
敷き詰められた注文に対し、レートが下へ通過することで買い注文が成立していきますが、成立した買い注文は未決済の状態であり、それぞれに評価損が発生しています。評価損(評価益)とは、新規の注文が成立して以降、決済するまでに発生している未確定の損(益)を指し、レートの変動によってリアルタイムに増減します。
つまり、いくつもの注文を敷き詰めるループ・イフダンの設計上、決済を待つ過程で発生するいくつもの評価損は、特別な危機ではなく、日常的に発生し続けるものとなります。“損"と付くと不安が先行しがちですが、この評価損を将来の“利益の種"だと思って、相場の変動を見守りましょう。
【3】注文を敷き詰める範囲が狭いほど損失のリスクが増す
ループ・イフダンの運用開始時に設定する“注文を敷き詰める範囲" は、その範囲内であればどのように相場が変動しても収益のチャンスが生み出されます。
しかし、仕掛けた注文と逆方向にレートが変動し、敷き詰めた注文の範囲を損失方向に超えた場合は、新規注文の成立レートが最も遠いものに対して、損を確定する決済注文が行われます。
よって、注文を敷き詰める範囲が狭いほど、損失のリスクが増すことになり、損失を回避するためには、可能な限り広い範囲に注文を敷き詰める必要があります。
ループ・イフダンなら、投資経験の有無に関わらず、設定次第で長期的な資産運用が行えます。
どういう仕組みで利益が出るのか?などの詳しい仕組みや、損失のリスクを軽減するための設定の仕方など、以下のページには初心者の方にも分かり易い解説がございます。